株式市況「日経平均株価は121円高の3日ぶり反発 下値支持の5日線に沿って切り返す 外部要因改善とともに中核銘柄に見直し 仮想通貨関連の短期物色が継続」
昨晩の米国市場は反発。堅調な経済指標をを受けて景気の先行き期待が強まり、幅広い銘柄に見直し買いが入っています。
ダウ平均株価は、前営業日比62.52ドル高の24,768.93ドル。ナスダック総合指数は46.67ポイント高の7,398.30ポイントで取引を終えました。
為替相場は株式上昇とともにドルが上昇。東京時間帯早朝では1ドル110円台前半、1ユーロ130円台前半で推移しています。
東京市場は米国株高、円安推移を好感した買いが先行。日経平均株価始値は22,820円の反発スタートに。
寄り付き後は、日経平均株価の下値支持となっている5日移動平均線とともに水準を堅調展開。戻り売りでもみあいに終始しました。
後場では前場高値奪回から上値を目指す動き。後場一段高となり、直近の戻り高値に迫っています。
日経平均株価終値は、121.14円高の22,838.37円。東証1部の売買代金は概算で2兆3870億円。東証1部の売買高は概算で14億7347万株。値上がり銘柄は1146(55%)に対し値下がりは840(40%)、変わらずは97(4%)となりました。
日経平均株価の3日ぶり反発とともに日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、ファナック<6954>、メガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>らが総じて堅調。指数を押し上げています。
堅調な外部要因とともに任天堂<7974>、ソニー<6758>、トヨタ<7203>、コマツ<6301>ら外需関連もしっかり。SUMCO<3436>、東京エレクトロン<8035>などテクノロジー関連も買われました。
売買代金上位では、仮想通貨関連のマネックスグループ<8698>、リミックスポイント<3825>がテーマ性で活況。値がさIPOのHEROZ<4382>も値幅取り資金で賑わっています。
セクターでは、業種別株価指数騰落の値上がり上位に水産農林、石油石炭、ガラス土石、非鉄、保険、医薬品、精密機器、鉄鋼、紙パルプ、卸売、金属製品、化学、ゴム製品、機械などが並びました。
一方、値下がり上位は鉱業、倉庫運輸、小売、空運、情報通信、電気ガス、不動産となっています。
個別では、決算評価でエボラブルアジア<6191>、三菱総合研究所<3636>との資本業務提携でアイネス<9742>、ゲーム特化型SNS運用サービス開始でイー・ガーディアン<6050>などが物色されました。
新興市場では、HEROZ<4382>、クラウドワークス<3900>、ミクシィ<2121>、ジャパンインベストメントアドバイザー<7172>、そーせい<4565>、FRONTEO<2158>、オウチーノ<6084>、フォーサイド<2330>、レーサム<8890>、ドーン<2303>などが賑わっています。
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