株式市況 「日経平均株価は463円高の大幅続伸 節目21900円台回復で高値引け 大陽線で25日急落で形成の窓埋め 中核銘柄に買い戻し」
昨晩の米国市場は急反発。連日の調整からリバウンド期待が高まり、買い戻しの動きが確認されています。
ダウ平均株価は、前営業日比431.72ドル高の24,874.64ドル。ナスダック総合指数は111.36ポイント高の7,161.65ポイントで取引を終えました。
為替相場では株高とともに1ドル113円台を回復しています。
東京市場は米国株高を好感した買いが先行。日経平均株価始値は21,569円の続伸スタートとなっています。
寄り付き後は、前営業日に切り返した経緯から戻り売りが出ているものの、戻り売りをこなして日経平均株価もジリ高商状となりました。
午後に日銀金融政策で現状維持が伝わり、為替も円安推移が続くと、後場寄りから買いが優勢。日経平均株価は後場一段高となっています。
日経平均株価終値は、463.17円高の21,920.46円。東証1部の売買代金は概算で3兆4851億円。東証1部の売買高は概算で18億1191万株。値上がり銘柄は1654(78%)に対し値下がりは419(19%)、変わらずは38(1%)となりました。
日経平均株価の続伸とともに日経平均株価構成比率上位のソフトバンクグループ<9984>、ファナック<6954>、メガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>らが買われており、指数を押し上げています。
一方、ファーストリテイリング<9983>、任天堂<7974>、キヤノン<7751>、三菱商事<8058>、信越化学工業<4063>などが売られました。
売買代金上位では、ソニー<6758>、アドバンテスト<6857>、ホンダ<7267>、村田製作所<6981>、小松製作所<6301>などが賑わっています。
セクターでは、業種別株価指数騰落の値上がり上位に精密機器、電気機器、サービス、情報通信、空運、証券商品、輸送用機器、化学、保険、繊維製品、ゴム製品などが並びました。
一方、値下がりは鉄鋼、倉庫運輸、電気ガスとなっています。
個別では、決算評価のMARUWA<5344>、コメリ<8218>、ファンケル<4921>、増額のデジタルアーツ<2326>などが物色されました。
新興市場では、VALUENEX<4422>、ALBERT<3906>、フィンテックグローバル<8789>、サンバイオ<4592>、ジャパンインベストメントアドバイザー<7172>、テリロジー<3356>などが賑わっています。
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