株式市況 「日経平均株価は128円安の5日ぶり反落 SQ値22,825.20円キープならず 来週の注目イベント控えて手仕舞い 材料株には短期資金」
昨晩の米国市場は高安まちまち。買い進まれていたテクノロジー関連に売りが出たものの、大型株は底堅い展開が続いています。
ダウ平均株価は、前営業日比95.02ドル高の25,241.41ドル。ナスダック総合指数は54.17ポイント安の7,635.07ポイントで取引を終えました。
為替相場では米国時間帯にかけてドルが軟化しています。
東京市場は米ハイテク株安を嫌気した売りが先行。日経平均株価始値は22,799円の反落スタートに。
寄り付き後は、SQ概算値は22,825.20円の算出が伝わると、日経平均株価が切り返して同レベルを奪回。ただ、買いは続かず、方向感を欠く展開となりました。
後場では再度軟化、前場安値を試しており、下値模索の流れ。来週の注目イベントを睨んで手仕舞い売りを誘っています。
日経平均株価終値は、128.76円安の22,694.50円。東証1部の売買代金は概算で2兆9207億円。東証1部の売買高は概算で16億1057万株。値上がり銘柄は822(39%)に対し値下がりは1163(55%)、変わらずは100(4%)となりました。
日経平均株価の5日ぶり反落とともに日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、ファナック<6954>、ソフトバンクグループ<9984>、メガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>らが揃って下落。指数を押し下げています。
中核銘柄のトヨタ<7203>、ソニー<6758>、ホンダ<7267>、テクノロジー関連の東京エレクトロン<8035>、SUMCO<3436>、信越化学工業<4063>なども売られました。
売買代金上位では、短期資金流入の任天堂<7974>、前営業日に売られていた東海カーボン<5301>、内需系のスタートトゥデイ<3092>などが買われています。
セクターでは、業種別株価指数騰落の値下がり上位に紙パルプ、海運、石油石炭、鉄鋼、証券商品、空運、証券商品、銀行、非鉄、不動産、ゴム製品、建設、その他金融、化学、機械などが並びました。
一方、値上がりはその他製品、陸運、サービス、電気ガス、小売、水産農林、倉庫運輸、保険、ガラス土石となっています。
個別では、決算評価のシーイーシー<9692>、クミアイ化学工業<4996>、テレビ放送を手掛かりにハウスドゥ<3457>などが物色されました。
新興市場では、AppBank<6177>、FRONTEO<2158>、ビープラッツ<4381>、ラクス<3923>、エヌ・ピー・シー<6255>、アルファポリス<9467>、ラクオリア創薬<4579>、アイフリークモバイル<3845>、テリロジー<3356>などが賑わっています。
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