株式市況

日経平均株価は49円安の続落着地 TOPIXは13連騰ならず 外部要因振るわず外需関連中心に利食い優勢 材料株に短期資金集中

昨晩の米国市場は下落。ブラックフライデーセールの販売低調観測で消費関連が軟調に推移しています。

ダウ平均株価は、前営業日比54.24ドル安の19,097.90ドル。ナスダック総合指数は30.11ポイント安の5,368.81ポイントで取引を終えました。

為替相場では、株安でドルが弱含み。東京時間帯早朝では1ドル111円台後半、1ユーロ118円台後半の水準で取引されています。

東京株式市場では、外部要因軟化を受けて売り優勢の立ち上がり。日経平均株価始値は18263円の続落スタートに。

寄り付き後は、日経平均株価が節目18300円台を割り込む立ち上がりとなったものの、前営業日安値割れは回避し、下げ渋る動きを見せました。

ただ、プラス圏には浮上せず、後場も小安い水準でのもみあいが継続。節目18300円を挟んで水準を探る動きとなっています。

日経平均株価終値は、49.85円安の18,307.04円。東証1部の売買代金は概算で2兆3080億円。東証1部の売買高は概算で19億5601万株。値上がり銘柄は824(41%)に対し値下がりは1020(51%)、変わらずは145(7%)となりました。

外部要因が振るわず、利益確定売りが広がるなか、トヨタ<7203>、日産自動車<7201>、マツダ<7261>、富士重工業<7270>など外需関連が軟調。日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>なども安く、指数を押し下げています。

一方、メガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>などは堅調。パナソニック<678>、東芝<6502>などが買われたものの、物色は限られました。

売買代金上位では、インフルエンザ発生でトイレタリーの花王<4452>が好調だった半面、短期資金集中の見られていたイグニス<3689>は売られています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値下がり上位に鉄鋼、保険、証券商品、ガラス土石、その他金融、輸送用機器、情報通信、機械、その他製品、精密機器、小売、繊維製品、紙パルプなどが並びました。

一方、値上がりは水産農林、鉱業、化学、食料品、空運、不動産、陸運、海運、銀行となっています。

個別では、インフルエンザ関連のダイワボウ<3107>、大幸薬品<4574>、格上げの古河電工<5801>、三菱製鋼<5632>、好業績観測の良品計画<7453>、目標株価引き上げの光通信<9435>なども物色されました。

新興市場では、メタップス<6172>、WASHハウス<6537>、UMNファーマ<4585>、インソース<6200>、インターライフ<1418>、フジプレアム<4237>、マルマン<7834>、アスコット<3264>、ジェイテック<2479>などが賑わっています。

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