株式市況

日経平均は44円高の続伸 大台17000円での値固め進む 外部要因に変化なく中核銘柄はまちまち 軽量銘柄に短期資金集中

2016/09/07

昨晩の米国市場はレイバーデイの祝日のため、株式、債券、商品の各金融市場が休場となっています。

代わって注目された欧州市場は堅調。エネルギー関連、鉱業株が底堅く推移しました。

為替相場では、週明けのアジア時間帯での円買い圧力も欧州時間帯から後退しており、東京時間帯早朝では1ドル103円台前半、1ユーロ115円台前半の水準で取引されています。

東京株式市場では、外部要因に変化のないなか、東京市場も売り買い交錯の立ち上がり。日経平均株価始値は17035円の小幅反落スタートに。

寄り付き後は、すぐさま日経平均株価がプラス転換を果たすなど、押し目買いを誘う動き。ただ、買い気は鈍く、堅調もみあいに終始しました。

後場も小高い水準で推移しており、日中値幅は75円と膠着。大台17000円値固めが進んでいます。

日経平均株価終値は、44.35円高の17,081.98円。東証1部の売買代金は概算で1兆6249億円。東証1部の売買高は概算で15億4267万株。値上がり銘柄は1561(79%)に対し値下がりは311(15%)、変わらずは101(5%)となりました。

指数堅調もみあいで三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>のメガバンクがしっかり。外需関連ではソニー<6758>、東芝<6502>のほか、内需関連もNTT<9432>、花王<4452>が物色されています。

一方、トヨタ<7203>、ソフトバンク<9984>、ファーストリテイリング<9983>、日本電産<6594>が軟調。相場の重しとなりました。

売買代金上位では、高水準の商いが続く任天堂<7974>が買われたほか、値動きの軽い極楽湯<2340>、アエリア<3758>、材料人気でピジョン<7956>が賑わっています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値上がり上位に水産農林、その他製品、建設、食料品、サービス、紙パルプ、保険、化学、ガラス土石、小売、情報通信、金属製品、銀行、精密機器、卸売などが並びました。

一方、値下がりは鉱業、海運、倉庫運輸、鉄鋼、非鉄となっています。

個別では、格上げの新日鉄ソリューションズ<2327>、目標株価引き上げの高砂熱学工業<1969>、自社株買いのネクソン<3659>などが物色されました。

新興市場では、イード<6038>、カヤック<3904>、CRIミドルウェア<3698>、ベガ<3542>、グリーンペプタイド<4594>、アドアーズ<4712>、北川精機<6327>、アストマックス<7162>、エン・ジャパン<4849>などが賑わっています。

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