株式市況

日経平均は268円高の3日続伸 1日高値奪回、終値ベースで年初来高値 中核銘柄が連日好調 電力株、通信株など内需系業種の強さ目立つ

昨晩の米国市場は大幅上昇。S&P500種株価指数とダウ工業株30種平均が1カ月ぶりの大幅上昇となり、いずれも過去最高値を更新しています。

ダウ平均株価は、前営業日比297.84ドル高の19,549.62ドル。ナスダック総合指数は60.76ポイント高の5,393.76ポイントで取引を終えました。

為替相場では、国債利回り低下でドル円が弱含み。東京時間帯早朝では1ドル113円台後半、1ユーロ122円台前半の水準で取引されています。

東京株式市場では、米国株高を好感した買いが先行。日経平均株価始値は18674円の続伸スタートに。

寄り付き後は、日経平均株価は節目18700円台乗せも1日高値奪回ならず、伸び悩む動きとなりました。

後場では、高値もみあいが続いたあと、大引け前に1日高値を奪回。終値ベースでの年初来高値更新を果たしています。

日経平均株価終値は、268.78円高の18,765.47円。東証1部の売買代金は概算で3兆3930億円。東証1部の売買高は概算で28億1860万株。値上がり銘柄は1414(70%)に対し値下がりは485(24%)、変わらずは93(4%)となりました。

指数続伸でメガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>、日経平均株価構成比率上位のファナック<6954>、外需関連のトヨタ<7203>、ソニー<6758>、東芝<6502>、富士重工業<7270>なども強く、指数を押し上げています。

また、材料性で東京電力<9501>が強く、証券業の野村ホールディングス<8604>、内需系のNTT<9432>、NTTドコモ<9437>、KDDI<9433>なども切り返しました。

売買代金上位では、ソフトバンク<9984>が連日の活況高。東証1部復帰期待のシャープ<6753>、好業績観測で富士通<6702>も賑わっています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値上がり上位に電気ガス、証券商品、保険、その他金融、情報通信、鉄鋼、空運、ゴム製品、非鉄、機械、化学、石油製品、輸送用機器、銀行などが並びました。

一方、値下がりは医薬品、サービスの2業種に限られています。

個別では、格上げの日立金属<5486>、NTN<6472>などが物色されました。

新興市場では、ミクシィ<2121>、ドリコム<3793>、チェンジ<3962>、エボラブルアジア<6191>、DDS<3782>、FVC<8462>、ピクセル<2743>、セリア<2782>、セプテーニ・ホールディングス<4293>などが賑わっています。

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