株式市況

日経平均株価は58円高の続伸 一時マイナス転換も切り返す メガバンクが相場を下支え 決算銘柄への個別物色も続く

先週末の米国市場は上昇。市場予想超過の米雇用統計が好感されたほか、金融規制緩和期待の買いを集めています。

ダウ平均株価は、前営業日比186.55ドル高の20,071.46ドル。ナスダック総合指数は30.57ポイント高の5,666.77ポイントで取引を終えました。

為替相場では、雇用統計確認後もドル買い圧力は鈍く、東京時間帯早朝では1ドル112円台半ば、1ユーロ121円台前半の水準で取引されています。

東京株式市場では、米国株高を好感した買いが先行。日経平均株価始値は19069円の続伸スタートに。

寄り付き後は、日経平均株価が大台19000円台、5日移動平均線に乗り直したものの、買い気は続かず。円買い圧力とともに伸び悩みました。

後場では日経平均株価がマイナスに転じる場面があったものの、下値を売り込む向きは限られており、すぐさま切り返すと、プラス圏での推移となっています。

日経平均株価終値は、58.51円高の18,976.71円。東証1部の売買代金は概算で2兆1807億円。東証1部の売買高は概算で17億9766万株。値上がり銘柄は1132(56%)に対し値下がりは728(36%)、変わらずは142(7%)となりました。

指数続伸とともに三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>らメガバンクが堅調。米金融規制緩和期待や決算評価も支援材料となっており、証券の野村ホールディングス<8604>、保険の第一生命<8750>なども買われています。

日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、ソフトバンク<9984>も上昇。トヨタ<7203>、ソニー<6758>ら外需関連も底堅く推移しました。

売買代金上位では、決算評価でヤフー<4689>、ホンダ<7267>、伊藤忠商事<8001>、小野薬品工業<4528>が上昇。場中開示のリクシル<5938>なども買われています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値上がり上位に水産農林、金属製品、銀行、情報通信、海運、ガラス土石、証券先物、医薬品、ゴム製品、輸送用機器、鉱業、鉄鋼などが並びました。

一方、値下がり上位はその他製品、繊維製品、食料品、陸運、その他金融、非鉄、電気ガス、倉庫運輸などとなっています。

個別では、上方修正のホンダ<7267>、イビデン<4062>、日本水産<1332>、黒字転換のホシデン<6804>などが物色されました。

新興市場では、アライドアーキテクツ<6081>、マイネット<3928>、ミクシィ<2121>、アスカネット<2438>、エボラブルアジア<6191>、ドリコム<3793>、アクセルマーク<3624>、メドレックス<4586>、アエリア<3758>、プロルート丸光<8256>、ユビテック<6662>、メガネスーパー<3318>などが賑わっています。

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