株式市況

株式市況「日経平均株価は2円安の小反落 ドル円軟化が指数押し下げ 大型株は鈍く、中小型株に買い戻し コンテンツ関連に短期資金」

先週末の米国市場は高安まちまち。ジャクソンホールでの金融イベントではイエレンFRB議長講演でインフレや政策金利について発言せず、売り買いが交錯しています。

ダウ平均株価は、前営業日比30.27ドル高の21,813.67ドル。ナスダック総合指数は5.68ポイント安の6,265.64ポイントで取引を終えました。

為替相場では、ユーロがドルに対して上昇、ドル円では円買い圧力が確認されており、東京時間帯早朝では1ドル109円台前半、1ユーロ130円台半ばで推移しています。

東京株式市場では、金融イベント消化とともに調整が先行していた経緯から見直し買いが先行。日経平均株価始値は19502円の続伸スタートに。

寄り付き後は、買い気も強まらず、戻り売りが重し。日経平均株価もマイナス圏に転じました。

後場では節目19400円を保っており、5日移動平均線上での推移に。大引け前には切り返す場面も見られています。

日経平均株価終値は、2.71円安の19,449.90円。東証1部の売買代金は概算で1兆7447億円。東証1部の売買高は概算で13億4492万株。値上がり銘柄は1184(58%)に対し値下がりは713(35%)、変わらずは126(6%)となりました。

指数小反落とともにメガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>、日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、ファナック<6954>などはさえない動き。指数の重しとなっています。

ドルに対する円買い圧力でトヨタ<7203>、日産自動車<7201>、村田製作所<6981>、スズキ<7269>の外需関連は不振。前営業日に下方修正発表のSUBARU<7270>も売られました。

売買代金上位では、ユーロ上昇で任天堂<7974>、コンテンツ関連のKLab<3656>、Aiming<3911>などが賑わっています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値上がり上位にその他製品、医薬品、繊維製品、サービス、電気ガス、ゴム製品、建設、卸売、水産農林、その他金融、食料品、陸運などが並びました。

一方、値下がりは保険、銀行、鉱業、輸送用機器、電気機器、不動産となっています。

個別では、決算評価のエイチ・アイ・エス<9603>、分割実施のアルコニックス<3036>、販売価格引き上げ発表の鳥貴族<3193>、目標株価引き上げのシノケングループ<8909>などが物色されました。

新興市場では、アンジェス<4563>、レノバ<9519>、アセンテック<3565>、サイバーステップ<3810>、チェンジ<3962>、ユーザベース<3966>、アイフリーク<3845>、カイカ<2315>、UTグループ<2146>、五洋インテックス<7519>などが賑わっています。

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