株式市況

株式市況「日経平均株価は90円安の3日続落 反発スタートもマイナス転換 大台21000円攻防から一時6日安値割れ ローソク足は連続陰線」

昨晩の米国市場は3日続伸。長期金利上昇が落ち着きを見せ、金融関連や食料品などを中心に買われています。

ダウ平均株価は、前営業日比39.18ドル高の24,640.45ドル。ナスダック総合指数は31.55ポイント高の7,013.51ポイントで取引を終えました。

為替相場では長期金利低下でドルが軟調、東京時間帯早朝では1ドル107円台後半、1ユーロ133円台前半で推移しています。

東京株式市場では、米国株上昇を好感した見直し買いが先行。日経平均株価始値は21,251円の反発スタートに。

寄り付き後は、戻り売りで下値探り。日経平均株価はマイナス転換を余儀なくされました。

後場では直近安値レベルを割り込み、大台21000円との攻防に。売り一巡後に切り返し、プラス圏に浮上する場面も見られています。

日経平均株価終値は、90.51円安の21,154.17円。東証1部の売買代金は概算で3兆4450億円。東証1部の売買高は概算で18億4229万株。値上がり銘柄は432(20%)に対し値下がりは1581(76%)、変わらずは52(2%)となりました。

日経平均株価の続落とともに日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、ファナック<6954>、ソフトバンクグループ<9984>、メガバンクの三井住友FG<8316>、三菱UFJFG<8306>、みずほFG<8411>が揃って下落。指数を押し下げています。

指数軟化とともにトヨタ<7203>、ソニー<6758>、NTT<9432>、ホンダ<7267>など中核銘柄も安く、キーエンス<6861>、日本電産<6594>、SMC<6273>なども売られました。

売買代金上位では、決算評価の東海カーボン<5301>、ブイ・テクノロジー<7717>が活況高。東京エレクトロン<8035>、SUMCO<3436>、資生堂<4911>なども底堅く推移しています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値下がり上位に輸送用機器、海運、非鉄、その他金融、金属製品、情報通信、倉庫運輸、電気機器、精密機器、鉄鋼、ゴム製品、保険、サービスなどが並びました。

一方、値上がりは空運、石油石炭、医薬品、鉱業、食料品、小売、繊維製品となっています。

個別では、増額の東和薬品<4553>、決算評価の日本製鋼所<5631>、タムロン<7740>、ワールドホールディングス<2429>、堀場製作所<6856>、日本金銭機械<6418>などが物色されました。

新興市場では、ジーエヌアイグループ<2160>、サンバイオ<4592>、アトラエ<6194>、イグニス<3689>、NFK<6494>、エン・ジャパン<4849>、デュアルタップ<3469>、エスケーエレクトロニクス<6677>などが賑わっています。

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