株式市況「日経平均株価は110円高の反発 米国株安も貿易戦争懸念和らぐ 先物主導で後場急浮上 メガバンク、材料株が堅調展開」
先週末の米国市場は大幅安。米雇用統計の減速やトランプ米大統領が中国に対して追加制裁関税方針を伝えたことを嫌気した売りに押されています。
ダウ平均株価は、前営業日比572.46ドル安の23,932.76ドル。ナスダック総合指数は161.44ポイント安の6,915.11ポイントで取引を終えました。
為替相場は株安とともにドルが軟化したものの、トランプ米大統領が追加制裁関税方針の交渉進展予想を明らかにしたことがドルを下支え。東京時間帯早朝では1ドル107円台前半、1ユーロ131円台前半で推移しています。
東京株式市場では、米国株安も貿易戦争懸念懸念後退を受けて売り買いが交錯。日経平均株価始値は21,534円の小幅続落スタートに。
寄り付き後は、日経平均株価が前営業日終値を挟んで一進一退の値動き。もみあいに終始しました。
後場では先物主導で浮上、直近高値レベルを試す動きとなっています。
日経平均株価終値は、110.74円高の21,678.26円。東証1部の売買代金は概算で2兆2652億円。東証1部の売買高は概算で13億9023万株。値上がり銘柄は1117(53%)に対し値下がりは873(41%)、変わらずは91(4%)となりました。
日経平均株価の反発とともにメガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>、中核銘柄のトヨタ<7203>、ソニー<6758>、NTT<9432>などが揃って上昇。指数を下支えしています。
値嵩株の任天堂<7974>、東京エレクトロン<8035>、信越化学工業<4063>、日本電産<6594>なども堅調。一方、ソフトバンクグループ<9984>、ファナック<6954>、安川電機<6506>などが売られました。
売買代金上位では、指数反発でレバレッジETFの日経レバレッジETF<1570>、日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>が上昇。材料性でマネックスグループ<8698>、目標株価引き上げのKLab<3656>も賑わっています。
セクターでは、業種別株価指数騰落の値上がり上位に水産農林、紙パルプ、保険、電気ガス、食料品、不動産、銀行、精密機器、陸運、サービス、空運、その他製品、医薬品などが並びました。
一方、値下がりは石油石炭、ゴム製品、鉱業、機械、鉄鋼、卸売、非鉄などとなっています。
個別では、決算評価の大阪有機化学工業<4187>、サカタのタネ<1377>、壱番屋<7630>、月次好調の鳥貴族<3193>、格上げの雪印メグミルク<2270>などが物色されました。
新興市場では、RPAホールディングス<6572>、ロコンド<3558>、ティーケーピー<3479>、ジェイテックコーポ<3446>、クラウドワークス<3900>、日本プリメックス<2795>、免疫生物研究所<4570>、放電精密加工研究所<6469>、夢真ホールディングス<2362>などが賑わっています。
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