株式市況

株式市況「日経平均株価は104円高の反発 SQ値19997.63円、大台2万円乗せ 構成比率上位が指数押し上げ 材料株、テーマ株の賑わい続く」

昨晩の米国市場は堅調もみあい。ECB理事会と解任されたコミー前連邦捜査局(FBI)長官の議会証言にサプライズはなく、様子見ムードを強めています。

ダウ平均株価は、前営業日比8.84ドル高の21,182.53ドル。ナスダック総合指数は24.38ポイント高の6,321.76ポイントで取引を終えました。

為替相場では、インフレ見通し下方修正でユーロが軟調、イギリス総選挙を控えてポンドが神経質な値動き。東京時間帯早朝では1ドル109円台後半、1ユーロ123円台前半で推移しています。

東京株式市場では、前営業日に手仕舞いに押された経緯から、イベント確認とともに見直し買いが先行。日経平均株価始値は19953円の反発スタートに。

寄り付き後は、SQ概算値19997.63円の算出が伝わると、原資産の日経平均株価はSQ概算値を下回る水準から、イギリス総選挙を織り込みつつポンドが下げ止まると見直し買いが優勢。大台2万円奪回を果たしました。

後場では、円買い圧力とともに伸び悩み。ファーストリテイリング<9983>、ソフトバンクグループ<9984>の活躍が下支えしたものの、大台2万円攻防が確認されています。

日経平均株価終値は、104.00円高の20,013.26円。東証1部の売買代金は概算で3兆2000億円。東証1部の売買高は概算で22億6387万株。値上がり銘柄は903(44%)に対し値下がりは982(48%)、変わらずは133(6%)となりました。

指数反発とともに日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、ソフトバンク<9984>、ファナック<6954>、メガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>らが好調。指数を押し上げています。

ハイテクの東京エレクトロン<8035>、外需関連のトヨタ<7203>、コマツ<6301>、ダイキン<6367>らが買われた半面、富士フイルム<4901>、花王<4452>、JT<2914>などが売られました。

売買代金上位では、材料性で東芝<6502>、アエリア<3758>、コンテンツ関連のモブキャスト<3664>、仮想通貨関連のリミックスポイント<3825>などが賑わっています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値上がり上位に銀行、情報通信、その他製品、非鉄、ゴム製品、鉄鋼、不動産、ガラス土石、紙パルプ、水産農林、証券商品、倉庫運輸、機械などが並びました。

一方、値下がり上位は陸運、サービス、食料品、精密機器、医薬品、化学、建設、小売、石油製品、電気ガスなどとなっています。

個別では、増額の神戸物産<3038>、カバレッジ開始の東海カーボン<5301>、格上げのディー・エヌ・エー<2432>などが物色されました。

新興市場では、モブキャスト<3664>、リミックスポイント<3825>、アンジェスMG<4563>、サイバーステップ<3810>、ドリコム<3793>、アセンテック<3565>、アエリア<3758>、リバーエレテック<6666>などが賑わっています。

記事下広告(ウォッチリスト)

大化け銘柄ウオッチリスト

-株式市況