株式市況 「日経平均株価は556円高の大幅反発 米中貿易進展期待とともに後場一段高 大台22000円奪回 通信株、値がさ株の上昇目立つ」
昨晩の米国市場は続伸。トランプ米大統領が中国の習近平国家主席と貿易や北朝鮮について生産的な協議を行ったと伝えたことが好感されています。
ダウ平均株価は、前営業日比264.98ドル高の25,380.74ドル。ナスダック総合指数は128.16ポイント高の7,434.06ポイントで取引を終えました。
為替相場ではドルの上値の重い展開となっています。
東京市場は米国株続伸を好感した買いが先行。日経平均株価始値は22,243円の反発スタートとなっています。
寄り付き後は日経平均株価が大台22000円に乗せる場面があったものの、大台攻防から上値の重い展開となりました。
後場では上げ幅を縮めて伸び悩む展開から、米中首脳の電話会談を切っ掛けに上げ幅を広げて日経平均株価も大台奪回から一段高となっています。
日経平均株価終値は、556.01円高の22,243.66円。東証1部の売買代金は概算で3兆5672億円。東証1部の売買高は概算で18億1812万株。値上がり銘柄は1495(70%)に対し値下がりは561(26%)、変わらずは55(2%)となりました。
日経平均株価の大幅反発とともに日経平均株価構成比率上位のソフトバンクグループ<9984>、ファーストリテイリング<9983>、ファナック<6954>、前営業日に売られた通信株のKDDI<9433>、NTT<9432>、NTTドコモ<9437>なども見直されており、指数を押し上げています。
一方、トヨタ<7203>、ソニー<6758>、村田製作所<6981>、スズキ<7269>などが売られました。
売買代金上位では、キーエンス<6861>、東京エレクトロン<8035>、信越化学工業<4063>、SMC<6273>など値がさ株が賑わっています。
セクターでは、業種別株価指数騰落の値上がり上位に機械、海運、ガラス土石、情報通信、鉄鋼、非鉄、石油石炭、化学、電気機器などが並びました。
一方、値下がりは紙パルプ、電気ガス、水産農林、陸運などとなっています。
個別では、決算評価のハウス食品<2810>、増額のキトー<6409>などが物色されました。
新興市場では、ALBERT<3906>、チームスピリット<4397>、イーソル<4420>、サインポスト<3996>、テリロジー<3356>、シンバイオ<4582>などが賑わっています。
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