株式市況

株式市況 「日経平均株価は459円安の大幅反落 米国株安、GDP下方修正を嫌気 節目21200円を挟んで安値もみあい 中核銘柄に手仕舞い広がる」

先週末の米国市場は大幅安。11月の米雇用統計で雇用者数と賃金の伸びが市場予想を下回ったほか、貿易問題を中心に米中関係悪化が嫌気されています。

ダウ平均株価は、前営業日比558.72ドル安の24,388.95ドル。ナスダック総合指数は219.01ポイント安の6,969.25ポイントで取引を終えました。

為替相場では米雇用統計結果、株安とともにドルが軟化、寄り付き前発表のGDP下方修正も嫌気されています。

東京市場は米国株安、GDP下方修正を嫌気した売りが先行。日経平均株価始値は21,319円の大幅反落スタートとなっています。

寄り付き後は、日経平均株価がリバウンド期待の見直し買いも戻り売りに押されました。

後場では、節目21200円を挟んで安値もみあい、10月末の安値レベルでの推移となっています。

日経平均株価終値は、459.18円安の21,219.50円。東証1部の売買代金は概算で2兆2704億円。東証1部の売買高は概算で13億8309万株。値上がり銘柄は149(7%)に対し値下がりは1951(91%)、変わらずは22(1%)となりました。

日経平均株価の反落とともに日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、ソフトバンクグループ<9984>、ファナック<6954>、メガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>などが下落。指数を押し下げています。

中核銘柄のトヨタ<7203>、ソニー<6758>、キーエンス<6861>、JT<2914>、キヤノン<7751>なども売られました。

売買代金上位では、インバース型ETFの日経ダブルインバース<1357>が反発。日立<6501>、ZOZO<3092>などが賑わっています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値下がり上位に空運、サービス、食料品、電気機器、証券商品、ガラス土石、機械、化学、水産農林、精密機器、不動産、情報通信、繊維製品、小売などが並びました。

一方、値上がりは石油石炭、鉱業の2業種となっています。

個別では、共同開発アプリ好調でアカツキ<3932>、月次好調のあさひ<3333>などが物色されました。

新興市場では、サンバイオ<4592>、UUUM<3990>、HEROZ<4382>、日本テレホン<9425>、エムティジェネックス<9820>などが賑わっています。

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