株式市況「日経平均株価は260円高の続伸 米国株高とともに見直し継続 中核銘柄、外需関連が押し上げ 軽量級に短期資金流入」
先週末の米国市場は上昇。VIX指数の落ち着きとともにハイテク関連を中心に買い進まれています。
ダウ平均株価は、前営業日比347.51ドル高の25,309.99ドル。ナスダック総合指数は127.30ポイント高の7,337.39ポイントで取引を終えました。
為替相場では米朝関係改善期待でドルが強含み。東京時間帯早朝では1ドル107円台前半、1ユーロ131円台半ばで推移しています。
東京株式市場では、米国株高を好感した買いが先行。日経平均株価始値は22,134円の続伸スタートに。
寄り付き後は、日経平均株価が大台22000円奪回、16日以降の戻り高値を試す動きを見せたあと、伸び悩みました。
ただ、後場寄りからは押し目買いで持ち直し、高値もみあいが続いています。
日経平均株価終値は、260.85円高の22,153.63円。東証1部の売買代金は概算で2兆2469億円。東証1部の売買高は概算で12億4254万株。値上がり銘柄は1352(65%)に対し値下がりは621(30%)、変わらずは86(4%)となりました。
日経平均株価の続伸とともに日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、ファナック<6954>、ソフトバンクグループ<9984>、メガバンクの三井住友FG<8316>、三菱UFJFG<8306>、みずほFG<8411>が揃って上昇、指数を押し上げています。
トヨタ<7203>、ソニー<6758>、ホンダ<7267>、日産自動車<7201>など外需関連も続伸。アステラス製薬<4503>、塩野義製薬<4507>など医薬品も堅調に推移しました。
売買代金上位では、任天堂<7974>、東京エレクトロン<8035>、キーエンス<6861>ら値嵩株が好調。短期資金でガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>、歯愛メディカル<3540>が賑わっています。
セクターでは、業種別株価指数騰落の値上がり上位に精密機器、医薬品、情報通信、紙パルプ、卸売、電気ガス、証券商品、鉱業、陸運、化学、その他製品、不動産、海運などが並びました。
一方、値下がりは非鉄、保険の2業種となっています。
個別では、分割発表のJCU<4975>、好業績観測報道の久光製薬<4530>、自社株買いのVTホールディングス<7593>、目標株価引き上げの松田産業<7456>などが物色されました。
新興市場では、Mマート<4380>、サンバイオ<4592>、すららネット<3998>、総医研ホールディングス<2385>、マネーフォワード<3994>、ハナツアー<6561>、ブライトパス<4594>、歯愛メディカル<3540>、チエル<3933>、アスラポート・ダイニング<3069>などが賑わっています。
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