株式市況

株式市況「日経平均株価は50円安の反落 利益確定売りに押される 前営業日上昇銘柄に利食い 決算銘柄には個別物色」

昨晩の米国市場は堅調。好決算のアップルの上昇を手掛かりに大型株を軸に買い優勢で推移しています。

ダウ平均株価は、前営業日比52.32ドル高の22,016.24ドル。ナスダック総合指数は0.29ポイント安の6,362.65ポイントで取引を終えました。

為替相場では、金融要人が米追加利上げに慎重な姿勢を示し、ドルの上値を抑制。東京時間帯早朝では1ドル110円台後半、1ユーロ131円台前半で推移しています。

東京株式市場では、前営業日に買い進まれていた経緯から利益確定売りが先行。日経平均株価始値は20066円の反落スタートに。

寄り付き後は、前営業日安値レベルでは押し目買いが下支えたものの、買いは続かず、前営業日安値割れから下値を探り、前引け前には大台20000円割れを余儀なくされました。

後場寄りからは下げ渋りの動き。ただ、戻り売りが重しとなっており、安値もみあいに終始しています。

日経平均株価終値は、50.78円安の20,029.26円。東証1部の売買代金は概算で2兆2439億円。東証1部の売買高は概算で16億8063万株。値上がり銘柄は986(48%)に対し値下がりは896(44%)、変わらずは139(6%)となりました。

指数反落とともにメガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>、日経平均株価構成比率上位のファナック<6954>、ソフトバンク<9984>なども軟調。指数を押し下げています。

一方、決算評価で三菱商事<8058>、三井物産<8031>、住友商事<8053>、双日<2768>なども場中開示の決算を手掛かりに上昇。大型のKDDI<9433>、オリックス<8591>、日立<6501>なども買われました。

売買代金上位では、増額実施の古河電工<5801>、決算評価のANAホールディングス<9202>、コロプラ<3668>、軽量級のエムアップ<3661>などが賑わっています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値下がり上位に輸送用機器、その他製品、電気機器、銀行、精密機器、証券商品、ガラス土石、繊維製品、鉄鋼、化学、機械、情報通信などが並びました。

一方、値上がり上位は空運、卸売、紙パルプ、非鉄、電気ガス、その他金融、倉庫運輸、鉱業、石油製品、建設、水産農林、ゴム製品などとなっています。

個別では、上方修正銘柄ではダイトロン<7609>、JCU<4975>、決算銘柄のANA<9202>、セイコーホールディングス<8050>、コロプラ<3668>などが物色されました。

新興市場では、ジャパンインベ<7172>、アクセルマーク<3624>、アクロディア<3823>、メディアシーク<4824>、UEX<9888>、カイカ<2315>、SEホール&インキュベーションズ<9478>などが賑わっています。

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