株式市況

日経平均は127円高の9日続伸 連日の新高値更新、終値で19400円乗せ メガバンクが指数押し上げ 輸送用機器に利食いも全般底堅い

昨晩の米国市場は上昇。金融関連が見直されたほか、堅調な景況指数が買い材料視されています。

ダウ平均株価は、前営業日比59.71ドル高の19,852.24ドル。ナスダック総合指数は20.18ポイント高の5,456.85ポイントで取引を終えました。

為替相場では、経済指標評価のドル買いが優勢。東京時間帯早朝では1ドル118円台前半、1ユーロ123円台前半の水準で取引されています。

東京株式市場では、外部要因進展を好感した買いが先行。日経平均株価始値は19438円の続伸スタートに。

寄り付き後は、立ち上がりの上昇で年初来高値を更新したものの、買い気が続かず、若干伸び悩む動きとなりました。

後場では節目19400円を挟んでの高値もみあいに。日中値幅は80円に限られています。

日経平均株価終値は、127.36円高の19,401.15円。東証1部の売買代金は概算で2兆9082億円。東証1部の売買高は概算で23億1008万株。値上がり銘柄は1208(60%)に対し値下がりは656(32%)、変わらずは134(6%)となりました。

指数続伸とともに三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>らメガバンクが堅調。日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、ファナック<6954>も底堅く、指数を押し上げています。

前営業日に賑わったトヨタ<7203>は利食いに押されたものの、ホンダ<7267>、富士重<7270>などは円安好感の買いが継続。材料性で物色されていた三菱自動車<7211>も続伸しました。

売買代金上位では、アプリ配信開始の任天堂<7974>は出尽くし売り。協業関係のあるディー・エヌ・エー<2432>も軟調、新興軽量級のリファインバース<6531>が好調に推移しています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値上がり上位に金属製品、水産農林、銀行、ガラス土石、空運、精密機器、建設、陸運、石油製品、機械、鉄鋼、化学、ゴム製品、輸送用機器、鉱業などが並びました。

一方、値下がりはその他製品、保険、情報通信、倉庫運輸などとなっています。

個別では、格上げの太陽誘電<6976>、コーセル<6905>、決算評価のグノシー<6047>、導電性アクリル樹脂開発の大阪有機化学工業<4187>、材料性でタカラバイオ<4974>などが物色されました。

新興市場では、リファインバース<6531>、メタップス<6172>、アカツキ<3932>、MSジャパン<6539>、マイネット<3928>、FFRI<3692>、クルーズ<2138>、日本一ソフトウェア<3851>、フォーサイド<2330>、メイコー<6787>、アストマックス<7162>などが賑わっています。

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