株式市況「日経平均株価は592円安の大幅続落 米国株暴落を嫌気 大台23000円割れ 軒並み安も決算評価銘柄に短期資金」
先週末の米国市場は暴落。堅調な米雇用統計を受けて利上げペースが早まるとの観測が売りを誘っています。
ダウ平均株価は、前営業日比665.75ドル安の25,520.96ドル。ナスダック総合指数は144.92ポイント安の7,240.95ポイントで取引を終えました。
為替相場では雇用統計確認後はドルが買われたものの、株安とともにドルが売り直される展開。東京時間帯早朝では1ドル110円台前半、1ユーロ137円台前半で推移しています。
東京株式市場では、米国株暴落を嫌気した売りが先行。日経平均株価始値は22,921円の大幅続落スタートに。
寄り付き後は、日経平均株価が大台23000円を割り込み、下値探りの動きから節目22700円レベルでの安値もみあいとなりました。
後場では下げ渋る場面が見られたものの、大引け前には再び軟化しています。
日経平均株価終値は、592.45円安の22,682.08円。東証1部の売買代金は概算で3兆5671億円。東証1部の売買高は概算で18億8189万株。値上がり銘柄は118(5%)に対し値下がりは1930(93%)、変わらずは17(0%)となりました。
日経平均株価の大幅続落とともに日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、ソフトバンク<9984>、ファナック<6954>、メガバンクの三井住友FG<8316>、三菱UFJFG<8306>、、みずほFG<8411>が揃って下落。指数を押し下げています。
値嵩ハイテクのキーエンス<6861>、東京エレクトロン<8035>、日本電産<6594>、信越化学工業<4062>らが軟調。トヨタ<7203>、三井物産<8031>、KDDI<9433>、野村ホールディングス<8604>など中核銘柄も売られました。
売買代金上位では、決算評価のソニー<6758>、ホンダ<7267>が賑わったほか、インバース型ETFの日経ダブルインバース<1357>にヘッジ目的の買いが集まっています。
セクターでは、業種別株価指数騰落の全業種が下落。値下がり上位に石油石炭、非鉄、鉱業、ガラス土石、金属製品、紙パルプ、機械、不動産、倉庫運輸、サービス、化学、食料品などが並びました。
一方、値下がり下位は空運、保険、輸送用機器、電気ガス、その他製品、鉄鋼などとなっています。
個別では、増額のショーワ<7274>、決算評価のアイスタイル<3660>、日本光電<6849>、昭和電線ホールディングス<5805>、りらいあ<4708>、宇部興産<4208>などが物色されました。
新興市場では、メドレックス<4586>、エンバイオ・ホールディングス<6092>、弁護士ドットコム<6027>、ニチダイ<6467>、テリロジー<3356>、IGポート<3791>、メディシノバ・インク<4875>、セプテーニ<4293>などが賑わっています。
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