株式市況

日経平均は9円安と10営業日ぶりに反落 19300円台でもみあい メガバンクに利益確定売り 短期志向強まり新興軽量級に短期資金が流入

先週末の米国市場は下落。米中間の地政学的リスクの高まりで利益確定売りに押されています。

ダウ平均株価は、前営業日比8.83ドル安の19,843.41ドル。ナスダック総合指数は19.69ポイント安の5,437.16ポイントで取引を終えました。

為替相場では、円買い圧力の高まりでドルが弱含み。東京時間帯早朝では1ドル117円台後半、1ユーロ123円台前半の水準で取引されています。

東京株式市場では、外部要因進展も一服しており、利益確定売りが先行。日経平均株価始値は19345円の反落スタートに。

寄り付き後は、日経平均株価が下値を探るも節目19300円台を保つ動き。小安い水準でのもみあいが続きました。

後場では、下げ幅を縮める動きが見られたものの、プラス転換には至らず、19300円台での推移となっています。

日経平均株価終値は、9.55円安の19,391.60円。東証1部の売買代金は概算で2兆1437億円。東証1部の売買高は概算で17億3743万株。値上がり銘柄は856(42%)に対し値下がりは1022(51%)、変わらずは121(6%)となりました。

指数小反落とともに三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>らメガバンクが軟調。証券の野村ホールディングス<8604>、保険の東京海上ホールディングス<8766>なども売られています。

一方、値嵩株のキーエンス<6861>、SMC<6273>、村田製作所<6981>が堅調。外需関連のソニー<6758>、コマツ<6301>、スズキ<7269>などが買われました。

売買代金上位では、アプリへの失望売りで任天堂<7974>、協業関係のあるディー・エヌ・エー<2432>が下落した半面、新興軽量級のアカツキ<3932>が短期資金流入で賑わっています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値下がり上位に海運、その他製品、鉄鋼、証券商品、非鉄、銀行、保険、金属製品、倉庫運輸、その他金融、ガラス土石、ゴム製品、水産農林などが並びました。

一方、値上がり上位に医薬品、電気ガス、食料品、小売、化学、陸運、紙パルプ、サービスなどとなっています。

個別では、格上げのクスリのアオキ<3549>、中国展開強化の極楽湯<2340>、目標株価引き上げの横河電機<6841>などが物色されました。

新興市場では、メタップス<6172>、MSジャパン<6539>、Jストリーム<4308>、グノシー<6047>、オウチーノ<6084>、メイコー<6787>、アイレックス<6944>、ミナトホールディングス<6862>などが賑わっています。

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