株式市況

日経平均株価は73円安の反落 節目19600円乗せも利食いに押される 東証1部値上がり銘柄が値下がり上回る 材料株に短期資金向かう

昨晩の米国市場は上昇。緩和継続方針のFOMC議事録を受けて買い優勢で推移しています。

ダウ平均株価は、前営業日比60.40ドル高の19,942.16ドル。ナスダック総合指数は47.92ポイント高の5,477.01ポイントで取引を終えました。

為替相場では、緩和継続期待のFOMC議事録を受けてドルが弱含み。東京時間帯早朝では1ドル116円台半ば、1ユーロ122円台後半の水準で取引されています。

東京株式市場では、米国株高を好感した買いが先行。日経平均株価始値は19602円の続伸スタートに。

寄り付き後は、前営業日上伸やドル弱含みで利益確定売りを誘う流れ。節目19600円に乗せる動きが確認されるもマイナスに転じました。

後場も利益確定売りが上値を圧迫、弱含みもみあいで推移しています。

日経平均株価終値は、73.47円安の19,520.69円。東証1部の売買代金は概算で2兆4359億円。東証1部の売買高は概算で20億4638万株。値上がり銘柄は979(48%)に対し値下がりは863(43%)、変わらずは162(8%)となりました。

指数反落でトヨタ<7203>、ソニー<6758>、ファーストリテイリング<9983>、信越化学工業<4063>、三井不動産<8801>ら中核銘柄の一角に利益確定売り。指数の重しとなっています。

一方、ソフトバンク<9984>、NTT<9432>、KDDI<9433>の通信関連、JT<2914>、第一生命<8750>の内需関連、値嵩株のキーエンス<6861>、SMC<6273>なども買われました。

売買代金上位では、増資懸念後退の東芝<6502>、合弁会社上場観測のシャープ<6753>、バイオ関連のそーせいグループ<4565>などに短期資金が向かっています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値下がり上位に鉱業、金属製品、鉄鋼、紙パルプ、非鉄、ガラス土石、ゴム製品、不動産、化学、機械、その他製品、輸送用機器、電気ガスなどが並びました。

一方、値上がり上位には情報通信、空運、サービス、医薬品、保険、海運、石油製品、小売、銀行、陸運、その他金融などとなっています。

個別では、好業績観測報道の伝わったイオン<8267>、月次既存店好調のカワチ薬品<2664>、目標株価引き上げのピジョン<7956>、新規カバレッジのソラスト<6197>などが物色されました。

新興市場では、マイネット<3928>、イグニス<3689>、グレイステクノロジー<6541>、CYBERDYNE<7779>、ジグソー<3914>、モルフォ<3653>、エボラブルアジア<6191>、ロゼッタ<6182>、セグエ<3968>、クルーズ<2138>、ネクストウェア<4814>などが賑わっています。

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