株式市況

日経平均株価は65円高の3日続伸 中国経済指標追い風に上値伸ばす 指数構成比率上位、保険株が強含み 個別材料株では決算反応も

昨晩の米国市場は下落。トランプ新大統領の就任式を翌営業日に控えて手仕舞い売りが優勢となっています。

ダウ平均株価は、前営業日比72.32ドル安の19,732.40ドル。ナスダック総合指数は15.57ポイント安の5,540.08ポイントで取引を終えました。

為替相場では、株安も1ドル115円台の円安推移を保つ動き。東京時間帯早朝では1ドル115円台前半、1ユーロ122円台半ばの水準で取引されています。

東京株式市場では、米国株安を受けて利益確定売りが先行。日経平均株価始値は19059円の反落スタートに。

寄り付き後は、円安推移を好感した買いですぐさま切り返す動き。ただ、イベント前で方向感を傾けにくく、前営業日終値を挟んで売り買いが交錯しました。

堅調な中国経済指標を受けて後場では買い優勢の展開。それでもイベント前で上値は重く、節目19200円には届いていません。

日経平均株価終値は、65.66円高の19,137.91円。東証1部の売買代金は概算で2兆649億円。東証1部の売買高は概算で17億9140万株。値上がり銘柄は1152(57%)に対し値下がりは709(35%)、変わらずは142(7%)となりました。

指数続伸とともに日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、ファナック<6954>、ソフトバンク<9984>、メガバンクの三菱UFJFG<8306>、みずほFG<8411>などが堅調。指数を押し上げています。

保険株の第一生命<8750>、東京海上ホールディングス<8766>、外需関連の三菱電機<6503>、コマツ<6301>などが買われた半面、トヨタ<7203>、ソニー<6778>、富士重<7270>などが売られました。

売買代金上位では、前営業日に売り込まれた東芝<6502>に見直し買い。前営業日に買われた任天堂<7974>、悪材料の小野薬品<4528>は売られています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値上がり上位に保険、石油製品、機械、鉱業、金属製品、非鉄、海運、倉庫運輸、ガラス土石、情報通信、精密機器、電気機器、食料品などが並びました。

一方、値下がりは水産農林、その他製品、陸運、医薬品、その他金融、紙パルプ、輸送用機器、建設となっています。

個別では、決算銘柄の津田駒工業<6217>、ブラジル子会社売却のキリン<2503>、目標株価引き上げのダイヘン<6622>、VR・AR技術開発子会社設立のボルテージ<3639>などが物色されました。

新興市場では、ドリコム<3793>、リネットジャパン<3556>、メタップス<6172>、グノシー<6047>、エボラブルアジア<6191>、マイネット<3928>、カヤック<3904>、日本ライトン<2703>、ジオネクスト<3777>、ニューフレアテクノロジー<6256>などが賑わっています。

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