株式市況

日経平均株価は99円安の反落 円高推移で売り直され大台割れ メガバンク、輸送用機器が安い 決算評価銘柄に資金向かう

昨晩の米国市場は高安まちまち。金融関連に売りが出たものの、原油相場の持ち直しとともにエネルギー関連物色が下支えしています。

ダウ平均株価は、前営業日比35.95ドル安の20,054.34ドル。ナスダック総合指数は8.24ポイント高の5,682.45ポイントで取引を終えました。

為替相場では、円買い圧力が再燃。東京時間帯早朝では1ドル111円台後半、1ユーロ119円台後半の水準で取引されています。

東京株式市場では、円高推移を嫌気した売りが先行。日経平均株価始値は18942円の反落スタートに。

寄り付き後は、日経平均株価が大台19000円を割り込む動き。ただ、節目18900円割れから円買い圧力後退とともに下げ渋ってきました。

後場からは円買い圧力とともに売り直される格好。前場同様に節目18900円を試す動きとなっています。

日経平均株価終値は、99.93円安の18,907.67円。東証1部の売買代金は概算で2兆2457億円。東証1部の売買高は概算で19億3351万株。値上がり銘柄は659(32%)に対し値下がりは1205(60%)、変わらずは138(6%)となりました。

指数反落とともに三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>らメガバンクが軟調。円高推移とともにトヨタ<7203>、富士重工業<7270>、日産自動車<7201>、ホンダ<7267>なども売られており、指数を押し下げています。

三菱重工<7011>からの請求発生で日立<6501>、決算延期懸念の東芝<6502>なども売られました。

売買代金上位では、決算評価でソフトバンク<9984>、SUMCO<3436>、短期資金集中のアエリア<3758>、シャープ<6753>、イグニス<3689>なども賑わっています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値下がり上位に輸送用機器、空運、ガラス土石、銀行、ゴム製品、石油製品、電気機器、機械、卸売、倉庫運輸、紙パルプ、海運、化学、鉄鋼などが並びました。

一方、値上がりは不動産、鉱業、金属製品、情報通信、食料品、その他製品、精密機器、水産農林などとなっています。

個別では、ロボット「ペッパー」とのクラウドサービスを共同開発すると発表したフライトホールディングス<3753>が人気化。DAZNとの提携を発表したNTTドコモ<9437>、決算銘柄のディー・エヌ・エー<2432>、増額のローツェ<6323>、目標株価引き上げのニチレイ<2871>などが物色されました。

新興市場では、イグニス<3689>、ディー・ディー・エス<3782>、アスカネット<2438>、グレイステクノロジー<6541>、セラク<6199>、アエリア<3758>、AGP<9377>、ネクストウェア<4814>、山王<3441>などが賑わっています。

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