株式市況

日経平均株価は96円高の反発 大台19000円、5日移動平均線を奪回 指数構成比率上位に見直し進む 決算、自社株買いが物色誘う

昨晩の米国市場は堅調。エネルギー関連が売られたものの、消費財が買われており、底堅く推移しています。

ダウ平均株価は、前営業日比37.87ドル高の20,090.29ドル。ナスダック総合指数は10.66ポイント高の5,674.22ポイントで取引を終えました。

為替相場では、米国債利回り上昇で円買い圧力が後退。東京時間帯早朝では1ドル112円台前半、1ユーロ120円台前半の水準で取引されています。

東京株式市場では、円買い圧力一巡とともに見直し買いが先行。日経平均株価始値は18951円の反発スタートに。

寄り付き後は、戻り売り圧力は根強く、日経平均株価は伸び悩み。前引け前にはマイナスに転じる動きとなりました。

後場では、日経平均株価が前営業日終値や5日移動平均線に乗り直し、再度見直される流れ。大引け前には前場高値を上抜くと、大台19000円を回復して引けています。

日経平均株価終値は、96.82円高の19,007.60円。東証1部の売買代金は概算で1兆9826億円。東証1部の売買高は概算で16億4171万株。値上がり銘柄は1287(64%)に対し値下がりは585(29%)、変わらずは130(6%)となりました。

指数反発とともに日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング、ファナック、ソフトバンク、三菱UFJFG、三井住友FG、みずほFGらメガバンクも買われており、指数を押し上げています。

一方、株式持ち合い縮小の富士通、決算売りのクラレが売られたものの、前営業日に売られたトヨタが見直されたほか、指数反発とともに野村ホールディングスなども買われました。

売買代金上位では、決算銘柄の三井物産、三菱ケミカル、自社株買いの旭硝子、バイオ関連のDWTIなどが物色されています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値上がり上位にガラス土石、卸売、不動産、ゴム製品、化学、機械、海運、サービス、輸送用機器、証券商品、電気機器、小売、繊維製品などが並びました。

一方、値下がり上位は石油製品、鉱業、水産農林、建設、情報通信、紙パルプ、非鉄、金属製品などとなっています。

個別では、増額の大陽日酸、日本曹達、タカラトミー、ニックス、決算銘柄の参天製薬、マブチモーター、自社株買いを発表したSCREENホールディングスなどが物色されました。

新興市場では、アクセルマーク、マイネット、FFRI、グレイステクノロジー、リネットジャパン、ドリコム、メドピア、フォーライフ、アエリア、イマジニア、ウイルプラスホールディングスなどが賑わっています。

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