株式市況

日経平均株価は8円安の続落 5日移動平均線を下値支持に下げ渋る 中核銘柄は軟調も東証1部は値上がり超過 材料株の短期売買目立つ

昨晩の米国市場は高安まちまち。原油相場下落でエネルギー関連が売られたものの、化学株や消費関連の上昇が確認されています。

ダウ平均株価は、前営業日比32.60ドル高の20,775.60ドル。ナスダック総合指数は5.32ポイント安の5,860.63ポイントで取引を終えました。

為替相場では、FOMC議事録確認で当局者のドル高懸念が伝わったものの、利上げ観測で持ち直す動き。東京時間帯早朝では1ドル113円台前半、1ユーロ119円台半ばの水準で取引されています。

東京株式市場では、外部要因に目立った変化がなく、売り買い交錯の立ち上がり。日経平均株価始値は19379円の小幅反発スタートに。

寄り付き後は、日経平均株価の前営業日終値近辺の小動きから、買い気は鈍く、下値を目指す展開となりました。

日経平均株価の5日移動平均線との攻防が確認されており、後場では円買い一巡とともに下げ渋る動きとなっています。

日経平均株価終値は、8.41円安の19,371.46円。東証1部の売買代金は概算で2兆43億円。東証1部の売買高は概算で19億6106万株。値上がり銘柄は1013(50%)に対し値下がりは848(42%)、変わらずは140(7%)となりました。

指数続落とともにメガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>、日経平均株価構成比率上位のソフトバンク<9984>、ファナック<6954>などもさえず、指数を押し下げています。

内需系のファーストリテイリング<9983>、NTT<9432>、KDDI<9433>らが底堅く推移した半面、トヨタ<7203>、日産自動車<7201>、ホンダ<7267>、ソニー<6758>ら外需関連は売られました。

売買代金上位では、宅配便荷受量抑制報道でヤマトホールディングス<9064>、格上げのSMC<6273>、目標株価引き上げのANAホールディングス<9202>、新興軽量級のJMC<5704>

セクターでは、業種別株価指数騰落の値下がり上位に証券商品、非鉄、鉄鋼、銀行、その他金融、ガラス土石、輸送用機器、電気機器、紙パルプ、保険、情報通信、ゴム製品、不動産などが並びました。

一方、値上がりは鉱業、空運、倉庫運輸、医薬品、食料品、石油製品、水産農林、機械、金属製品、卸売、陸運、サービスなどとなっています。

個別では、格上げのサイバーエージェント<4751>、三井造船<7003>、東プレ<5975>、月次好調のニトリ<9843>、増配のバンダイナムコ<7832>、新アプリ発表のスクウェア・エニックス<9684>などが物色されました。

新興市場では、JMC<5704>、サイバーダイン<7779>、メタップス<6172>、フィル・カンパニー<3267>、モバイルファクトリー<3912>、ジーエヌアイグループ<2160>、安江工務店<1439>、インターライフ<1418>、野村マイクロ<6254>、夢テクノロジー<2458>、ジェイホールディングス<2721>などが賑わっています。

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