株式市況

株式市況「日経平均株価は177円高の続伸 戻り売りこなし見直し継続 中核銘柄が総じて堅調 材料株やIPOの短期売買も活発」

昨晩の米国市場は軟調。米下院共和党がヘルスケア法案の採決を延期、政策進展期待後退が嫌気されています。

ダウ平均株価は、前営業日比4.72ドル安の20,656.58ドル。ナスダック総合指数は3.95ポイント安の5,817.69ポイントで取引を終えました。

為替相場では、1ドル111円台の攻防が確認されており、東京時間帯早朝では1ドル110円台前半、1ユーロ119円台後半の水準で取引されています。

東京株式市場では、外部要因軟化でやや売りが先行。日経平均株価始値は19066円の小反落スタートに。

寄り付き後は、前営業日の見直しが継続、すぐさま切り返す動きが確認されており、22日の急落で生じた窓埋めを試す動きとなりました。

後場では戻り売りが重しとなるも堅調もみあいが続いています。

日経平均株価終値は、177.22円高の19,262.53円。東証1部の売買代金は概算で2兆1455億円。東証1部の売買高は概算で18億2174万株。値上がり銘柄は1559(77%)に対し値下がりは351(17%)、変わらずは100(4%)となりました。

指数続伸で日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、ファナック<6954>、メガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>などが堅調。指数を押し上げています。

外需関連のトヨタ<7203>、ソニー<6758>、ホンダ<7267>、富士重工業<7270>、日産自動車<7201>などが買われたほか、内需系の花王<4452>、KDDI<9433>、NTT<9432>なども堅調に推移しました。

売買代金上位では、ファンド大量保有の東芝<6502>、材料性でアスカネット<2438>、IPOのソレイジア<4597>などが賑わっています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値上がり上位に紙パルプ、電気ガス、銀行、金属製品、繊維製品、保険、化学、建設業、陸運、医薬品、証券商品、小売、サービス、ゴム製品などが並びました。

一方、値下がりは石油製品、海運、鉱業などとなっています。

個別では、好業績観測報道の北越紀州製紙<3865>、中国拡販報道のルネサスエレクトロニクス<6723>、目標株価引き上げの王子ホールディングス<3861>などが物色されました。

新興市場では、エボラブルアジア<6191>、チェンジ<3962>、リミックスポイント<3825>、アエリア<3758>、ウェッジホールディングス<2388>、ケアサービス<2425>、アイフリーク<3845>、インフォコム<4348>などが賑わっています。

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