株式市況

株式市況「日経平均株価は118円安の反落 円高嫌気し大台割れ 中核銘柄に利益確定売り広がる 材料株、IPOに短期資金」

昨晩の米国市場は高安まちまち。原油相場下落とともにエネルギー関連が売られた半面、公益株や不動産、通信株が買われています。

ダウ平均株価は、前営業日比8.02ドル安の21,629.72ドル。ナスダック総合指数は1.97ポイント高の6,314.43ポイントで取引を終えました。

為替相場では、米利上げペース鈍化の見方から1ドル112円台の円高推移で折り返しており、東京時間帯早朝では1ドル112円台半ば、1ユーロ129円台前半で推移しています。

東京株式市場では、休場期間中の円高推移を嫌気した売りが先行。日経平均株価始値は20074円の反落スタートに。

寄り付き後は、日経平均株価が下値探りの流れから大台20000円を割り込む場面もあり、下げ幅を広げました。

ただ、売り一巡後した後場では大台攻防が確認されています。

日経平均株価終値は、118.95円安の19,999.91円。東証1部の売買代金は概算で2兆1120億円。東証1部の売買高は概算で18億1725万株。値上がり銘柄は793(39%)に対し値下がりは1064(52%)、変わらずは166(8%)となりました。

指数反落とともに日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、ファナック<6954>、メガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>が下落、指数を押し下げています。

一方、任天堂<7974>、ソフトバンクグループ<9984>、富士通<6702>、東京エレクトロン<8035>、ソニー<6758>らテクノロジー関連が買われており、指数を下支えしました。

売買代金上位では、材料性で東芝<6502>、武田薬品<4502>、IPOのソウルドアウト<6553>、決算銘柄のグノシー<6047>などが短期資金で賑わっています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値下がり上位に不動産、銀行、輸送用機器、海運、医薬品、ガラス土石、サービス、機械、陸運、卸売、建設、小売、倉庫運輸、食料品、金属製品などが並びました。

一方、値上がり上位には水産農林、その他製品、電気機器、繊維製品、鉱業、精密機器、石油製品、電気ガスなどとなっています。

個別では、決算評価のパソナグループ<2168>、増額のNOK<7240>、カバレッジ開始の第一精工<6640>、格上げの太陽誘電<6976>などが物色されました。

新興市場では、メタップス<6172>、ジーエヌアイグループ<2160>、ベイカレント・コンサルティング<6532>、イグニス<3689>、ゲームウィズ<6552>、ビーマップ<4316>、INEST<3390>、アイフリーク<3845>などが賑わっています。

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