株式市況

株式市況「日経平均株価は264円安の大幅反落 年初来安値を更新 ほぼ全面安 中核銘柄に投げ売り、材料株に資金シフト」

昨晩の米国市場は買い先行も下落。政策進展期待が後退したほか、バランスシート縮小示唆のFOMC議事録を受けて売り直されています。

ダウ平均株価は、前営業日比41.09ドル安の20,648.15ドル。ナスダック総合指数は34.13ポイント安の5,864.48ポイントで取引を終えました。

為替相場では、ドル売りで1ドル111円割れ。東京時間帯早朝では1ドル110円台前半、1ユーロ117円台後半の水準で取引されています。

東京株式市場では、外部要因が再び悪化しており、売り優勢の立ち上がり。日経平均株価始値は18754円の反落スタートに。

寄り付き後は、日経平均株価が節目18700円を割り込み、年初来安値更新が確認されました。

後場も売り優勢の立ち上がり、一段安となっており、節目18600円も割り込んできています。

日経平均株価終値は、264.21円安の18,597.06円。東証1部の売買代金は概算で2兆4589億円。東証1部の売買高は概算で20億6830万株。値上がり銘柄は73(3%)に対し値下がりは1919(95%)、変わらずは18(0%)となりました。

指数大幅反落とともに日経平均株価構成比率上位のファナック<6954>、ソフトバンク<9984>、メガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>などが安く、指数を押し下げています。

外需関連のトヨタ<7203>、ホンダ<7267>、日産自動車<7201>、SUBARU<7270>、内需系のNTT<9432>、KDDI<9433>なども安く、ほぼ全面安商状となりました。

売買代金上位では、資金シフトで任天堂<7974>、そーせいグループ<4565>などが賑わったほか、インバース型ETFの日経ダブルインバース<1357>も買われています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値下がり上位に鉄鋼、電気ガス、海運、水産農林、証券商品、紙パルプ、精密機器、電気機器、ガラス土石、非鉄、機械、化学、不動産、保険などが並びました。

一方、値上がりは鉱業の1業種に限られています。

個別では、工場火災の損失確定でアスクル<2678>、格上げのグリー<3632>、目標株価引き上げのアドバンテスト<6857>などが物色されました。

新興市場では、そーせいグループ<4565>、ブランジスタ<6176>、ジャパンエレベーターサービス<6544>、アイリッジ<3917>、ネットマーケティング<6175>、ブロッコリー<2706>、ソルガム<6636>、ソレキア<9867>、ぱど<4833>などが賑わっています。

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