株式市況

株式市況「日経平均株価は110円高の反発 米国株高を好感 北朝鮮ミサイル実験こなす 金融関連が相場押し上げ」

昨晩の米国市場は大幅上昇。上院予算委員会が税制改革法案を可決、パウエル次期FRB議長が金融規制の強化を考えていないことを示唆したことも好感されています。

ダウ平均株価は、前営業日比255.93ドル高の23,836.71ドル。ナスダック総合指数は33.84ポイント高の6,912.36ポイントで取引を終えました。

為替相場では、北朝鮮のミサイル実験で円買いが見られており、東京時間帯早朝では1ドル111円台半ば、1ユーロ132円台前半で推移しています。

東京株式市場では、米国株高を好感した買いが先行。日経平均株価始値は22,613円の反発スタートに。

寄り付き後は、日経平均株価の節目22600円乗せも戻り売りが重しに。堅調もみあいに終始しました。

北朝鮮の重大発表を行うとした後場寄りには売りが出たものの、想定通りのミサイル実験成功を伝え、サプライズなく持ち直しの動きを見せています。

日経平均株価終値は、110.96円高の22,597.20円。東証1部の売買代金は概算で2兆8683億円。東証1部の売買高は概算で17億183万株。値上がり銘柄は1501(73%)に対し値下がりは477(23%)、変わらずは59(2%)となりました。

日経平均株価の反発とともに日経平均株価構成比率上位のソフトバンク<9984>、ファーストリテイリング<9983>、メガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>などが上昇。指数を押し上げています。

一方、任天堂<974>、東京エレクトロン<8035>、SUMCO<3436>、信越化学工業<4063>、安川電機<6506>、村田製作所<6981>、キーエンス<6861>などが売られました。

売買代金上位では、量子コンピュータ関連材料で富士通<6702>、格上げのJFEホールディングス<5411>、新繊維素材開発のヤマシンフィルタ<6240>、トイレ革命のアサヒ衛陶<5341>が賑わっています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値上がり上位に鉄鋼、保険、紙パルプ、その他金融、銀行、水産農林、卸売、ガラス土石、陸運、証券商品、小売、電気ガス、倉庫運輸などが並びました。

一方、値下がりは電気機器、その他製品、石油製品の3業種となっています。

個別では、増額のヤマハ<7951>、カプコン<9697>と特許クロスライセンス契約締結でコロプラ<3668>、格上げの住友商事<8053>、新規カバレッジ開始のサトーホールディングス<6287>などが物色されました。

新興市場では、串カツ田中<3547>、エンバイオ・ホールディングス<6092>、中村超硬<6166>、サンバイオ<4592>、モルフォ<3653>、セリア<2782>、前田製作所<6281>などが賑わっています。

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