株式市況

株式市況「日経平均株価は27円安の4日続落 節目19600円攻防が継続 中核銘柄は高安まちまち 投資判断、テーマ株に短期物色」

祝日休場明けとなった米国市場は軟調。原油相場下落を受けてエネルギー関連の下げが相場を押し下げています。

ダウ平均株価は、前営業日比50.81ドル安の21,029.47ドル。ナスダック総合指数は7.00ポイント安の6,203.19ポイントで取引を終えました。

為替相場では、は株安とともにドル売りが優勢。東京時間帯早朝では1ドル110円台後半、1ユーロ123円台後半で推移しています。

東京株式市場では、外部要因軟化を受けて売り先行の立ち上がり。日経平均株価始値は19630円の小幅続落スタートに。

寄り付き後は、下値探りから日経平均株価の節目19600円攻防を乗り切ると下げ渋る動きを見せました。

ただ、後場では再度軟化、軟調もみあいが続いています。

日経平均株価終値は、27.28円安の19,650.57円。東証1部の売買代金は概算で3兆176億円。東証1部の売買高は概算で20億1898万株。値上がり銘柄は622(30%)に対し値下がりは1282(63%)、変わらずは112(5%)となりました。

指数小幅続落も中核銘柄は高安まちまち。三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、トヨタ<7203>、NTTドコモ<9437>、みずほFG<8411>、キヤノン<7751>が売られた半面、ソニー<6758>、ファーストリテイリング<9983>、ホンダ<7267>などが買われています。

ただ、先行き不透明感の高まりで東芝<6502>、前営業日に買い進まれていたインフォテリア<3853>、利益確定売りで任天堂<7974>が売られました。

売買代金上位では、MSCI組み入れでJR九州<9142>、ディスコ<6146>、東ソー<4042>が好調。格上げのNTT<9432>、コンテンツ関連のエムアップ<3661>などが賑わっています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値下がり上位に石油製品、紙パルプ、銀行、ゴム製品、鉄鋼、電気ガス、その他金融、海運、その他製品、証券商品、空運、医薬品、機械などが並びました。

一方、値上がりは保険、化学、不動産、精密機器、情報通信、ガラス土石、金属製品となっています。

個別では、格上げの昭和電工<4004>、IHI<7013>、目標株価引き上げのベルーナ<9997>などが物色されました。

新興市場では、イグニス<3689>、アカツキ<3932>、アスカネット<2438>、メディカルネット<3645>、プレシジョン<7707>、HMT<6090>、平田機工<6258>、ベクター<2656>、サードパーティ<2488>、アストマックス<7162>、ユークス<4334>、オプトエレクトロニクス<6664>などが賑わっています。

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