株式市況

日経平均株価は35円高の4日続伸 大台17000円攻防の堅調もみあい 中核銘柄は高安まちまち 観測報道など決算絡みの材料株が賑わう

昨晩の米国市場は堅調。ユナイテッドヘルス、ネットフリックスら良好な企業決算を手掛かりに買い優勢で推移しています。

ダウ平均株価は、前営業日比75.54ドル高の18,161.94ドル。ナスダック総合指数は44.01ポイント高の5,243.84ポイントで取引を終えました。

為替相場では、消費者物価の予想下振れでドルがやや軟化、東京時間帯早朝では1ドル103円台後半、1ユーロ114円台前半の水準で取引されています。

東京株式市場では、若干の円高推移を受けて売り先行の立ち上がり。日経平均株価始値は16952円の小反落スタートに。

寄り付き後は、前営業日同様に押し目買いを集め、日経平均株価もすぐさま切り返す動き。大台17000円に乗せる場面もあるなど、堅調展開が見られました。

後場も小高い水準で推移しており、大台17000円を試す動きが続いています。

日経平均株価終値は、35.30円高の16,998.91円。東証1部の売買代金は概算で1兆6631億円。東証1部の売買高は概算で15億6110万株。値上がり銘柄は1197(60%)に対し値下がりは624(31%)、変わらずは164(8%)となりました。

日経平均株価4日続伸で日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、ファナック<6954>が堅調。三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほ<8411>のメガバンクも買われており、指数を押し上げています。

一方、ソフトバンク<9984>、トヨタ<7203>、JT<2914>、東芝<6502>、ソニー<6758>、ホンダ<7267>などが軟調だった半面、野村ホールディングス<8604>、富士フイルム<4901>、東京エレクトロン<8035>などが買われました。

売買代金上位では、業績改善期待でメタップス<6172>が連騰。日産自動車<7201>との関係強化で三菱自動車<7211>、観測報道の伝わったシャープ<6753>などが賑わっています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値上がり上位に水産農林、小売、不動産、証券商品、その他金融、建設、金属製品、陸運、精密機器、銀行、化学、ガラス土石、電気ガス、倉庫運輸などが並びました。

一方、値下がりは鉱業、保険、海運、輸送用機器、非鉄、医薬品、電気機器、サービス、石油製品、紙パルプとなっています。

個別では、米2社から止血デバイス事業買収のテルモ<4543>、好業績観測報道の伝わったマルハニチロ<1333>、目標株価引き上げのイズミ<8273>、増額の中部鋼鈑<5461>などが物色されました。

新興市場では、チェンジ<3962>、FRONTEO<2158>、オークファン<3674>、ストリーム<3071>、アトラエ<6194>、ストライク<6196>、バルニバービ<3418>、クルーズ<2138>、エージービー<9377>、アサカ理研<5724>、こころネット<6060>などが賑わっています。

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