株式市況「日経平均株価は224円安の4日ぶり反落 大台22000円割れ 中核銘柄に利益確定売り 材料株に短期資金向かう」
昨晩の米国市場はプレジデンツ・デーの祝日のため、株式、債券、商品の各金融市場が休場でした。
為替相場では市場参加者不足で方向感に欠く展開となり、東京時間帯早朝では1ドル106円台半ば、1ユーロ132円台前半で推移しています。
東京株式市場では、前営業日まで連日買い進まれていた経緯から利益確定売りが先行。日経平均株価始値は22,054円の反落スタートに。
寄り付き後は、日経平均株価が前引け前まで下値探りに終始しました。
後場では、当局の資産購入期待や押し目買いで下げ渋り。ただ、買いは続かず、軟調もみあいとなっています。
日経平均株価終値は、224.11円安の21,925.10円。東証1部の売買代金は概算で2兆2390億円。東証1部の売買高は概算で12億3682万株。値上がり銘柄は1027(49%)に対し値下がりは949(45%)、変わらずは90(4%)となりました。
日経平均株価の4日ぶり反落とともに日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、ファナック<6954>、ソフトバンクグループ<9984>、メガバンクの三井住友FG<8316>、三菱UFJFG<8306>、みずほFG<8411>が揃って下落、指数を押し下げています。
トヨタ<7203>、ソニー<6758>、ホンダ<7267>、日産自動車<7201>など外需関連も売り直される展開。JT<2914>、KDDI<9433>、三菱商事<8058>など大型株も軟調でした。
売買代金上位では、任天堂<7974>が堅調。材料性で日本一ソフトウェア<3851>、目標株価引き上げの東海カーボン<5301>などが賑わっています。
セクターでは、業種別株価指数騰落の値下がり上位に石油石炭、機械、食料品、輸送用機器、鉱業、銀行、電気機器、保険、精密機器、化学、不動産、非鉄、空運などが並びました。
一方、値上がりは紙パルプ、電気ガス、陸運、倉庫運輸、水産農林の5業種となっています。
個別では、増配のニチアス<5393>、増額の東和薬品<4553>、決算評価のユニオンツール<6278>、業績観測報道のガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>などが物色されました。
新興市場では、ドリコム<3793>、フィル・カンパニー<3267>、ジーエヌアイグループ<2160>、みらいワークス<6563>、中村超硬<6166>、サンバイオ<4592>、サインポスト<3996>、ニチダイ<6467>、ヴィスコテクノロジー<6698>、セルシード<7776>などが賑わっています。
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