株式市況 「日経平均株価は197円高の4日続伸 節目22800円台を奪回 米国株高とともに中核銘柄が上昇 テーマ株、新興市場にも賑わい」
昨晩の米国市場は上昇。ナスダック総合指数が3日連続で終値ベースの過去最高値を更新するなど、リスク選好ムードが高まっています。
ダウ平均株価は、前営業日比346.41ドル高の25,146.39ドル。ナスダック総合指数は51.38ポイント高の7,689.24ポイントで取引を終えました。
為替相場では1ドル110円台奪回の円安推移が確認されています。
東京市場は米国株高を好感した買いが先行。日経平均株価始値は22,748円の続伸スタートに。
寄り付き後は、日経平均株価が節目22800円に乗せたあと、高値もみあいに終始しました。
後場も前場と同レベルの推移となっており、明日のSQ算出を睨んで行使価格22875円を意識した展開となっています。
日経平均株価終値は、197.53円高の22,823.26円。東証1部の売買代金は概算で2兆5451億円。東証1部の売買高は概算で14億3415万株。値上がり銘柄は1555(74%)に対し値下がりは462(22%)、変わらずは67(3%)となりました。
日経平均株価の4日続伸とともに日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、ファナック<6954>、ソフトバンクグループ<9984>、メガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>らが上昇。指数を押し上げています。
外需関連のトヨタ<7203>、コマツ<6301>、日立<6501>、パナソニック<6752>なども上昇。テクノロジー関連の東京エレクトロン<8035>、日本電産<6594>なども堅調に推移しました。
売買代金上位では、資金還流の任天堂<7974>、格上げの資生堂<4911>、フィンテック関連の日本通信<9424>、仮想通貨関連のマネックス<8698>なども賑わっています。
セクターでは、業種別株価指数騰落の値上がり上位に証券商品、化学、その他製品、紙パルプ、ガラス土石、非鉄、機械、その他金融、卸売、電気ガス、ゴム製品、鉄鋼などが並びました。
一方、値下がりは精密機器、鉱業、水産農林、海運、建設、食料品、陸運、保険となっています。
個別では、決算評価のくらコーポレーション<2695>、格上げの太陽ホールディングス<4626>、目標株価引き上げのDAC<6534>、富士電機<6504>などが物色されました。
新興市場では、ALBERT<3906>、総医研ホールディングス<2385>、SHIFT<3697>、エムビーエス<1401>、メディアシーク<4824>、アドベンチャー<6030>、サムライ<4764>、アイフリークモバイル<3845>、テリロジー<3356>、IGポート<3791>などが賑わっています。
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