株式市況

株式市況「日経平均株価は20円高の反発 大台20,000円を奪回 内需関連が底堅い 材料株、決算評価銘柄が賑わう」

昨晩の米国市場は高安まちまち。金融関連が売られた半面、ネットフリックスやフェイスブックなどのテクノロジー関連が買われています。

ダウ平均株価は、前営業日比54.99ドル安の21,574.73ドル。ナスダック総合指数は29.87ポイント高の6,344.31ポイントで取引を終えました。

為替相場では、米国政策進展への不透明感から1ドル112円台の攻防が確認されており、東京時間帯早朝では1ドル112円台前半、1ユーロ129円台半ばで推移しています。

東京株式市場では、円高推移を嫌気した売りが先行。日経平均株価始値は19970円の小幅続落スタートに。

寄り付き後は、日経平均株価が前営業日安値を試す動きを見せたあと、前引け前には切り返す場面もあるなど、水準探りの動きとなりました。

後場も日経平均株価の前営業日終値、大台2万円を挟んでのもみあい。大引け前には買い直されています。

日経平均株価終値は、20.95円高の20,020.86円。東証1部の売買代金は概算で2兆208億円。東証1部の売買高は概算で16億4142万株。値上がり銘柄は1136(56%)に対し値下がりは760(37%)、変わらずは127(6%)となりました。

指数小反発とともに日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、ソフトバンク<9984>、内需系のNTT<9432>、KDDI<9433>、花王<4452>なども買われており、指数を下支えしています。

一方、ガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>が下落、前営業日に買われた東芝<6502>、IPOのソウルドアウト<6553>、コンテンツ関連のKLab<3656>なども売られました。

売買代金上位では、ユーロ関連の任天堂<7974>、低位のレナウン<3606>、日経平均株価構成銘柄採用の思惑で日本航空<9201>、リクルートホールディングス<6098>が賑わっています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値上がり上位にその他製品、水産農林、情報通信、サービス、鉄鋼、化学、食料品、建設、電気ガス、倉庫運輸、医薬品、石油製品、小売などが並びました。

一方、値下がり上位には海運、その他金融、証券商品、輸送用機器、ガラス土石、電気機器、機械、保険、空運、鉱業、非鉄、紙パルプ、銀行などとなっています。

個別では、決算評価の東宝<9602>、格上げの昭和電工<4004>、新規カバレッジの日油<4403>などが物色されました。

新興市場では、アンジェス<4563>、イグニス<3689>、ビリングシステム<3623>、インフォテリア<3853>、グノシー<6047>、ナノキャリア<4571>、シリコンスタジオ<3907>、INEST<3390>、ビーマップ<4316>、フォーサイド<2330>、アズジェント<4288>などが賑わっています。

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