株式市況

株式市況 「日経平均株価は34円高の3日ぶり反発 円買い一巡の後場から切り返す 5日移動平均線との攻防 まだ戻り売り圧力が根強い」

昨晩の米国市場は上昇。軟調に推移していたテクノロジー関連、金融関連に見直しが進んでいます。

ダウ平均株価は、前営業日比98.46ドル高の24,216.05ドル。ナスダック総合指数は58.60ポイント高の7,503.68ポイントで取引を終えました。

為替相場では株高とともにドルが堅調に推移しています。

東京市場は米国株上昇を好感した買いが先行。日経平均株価始値は22,314円の反発スタートとなっています。

寄り付き後は、買いは続かず、利益確定売りで日経平均株価もマイナス転換。前引けまで下値探りの展開が続きました。

ただ、円買い一巡した後場から日経平均株価がプラス転換、5日移動平均線の攻防となっています。

日経平均株価終値は、34.12円高の22,304.51円。東証1部の売買代金は概算で2兆2986億円。東証1部の売買高は概算で12億8824万株。値上がり銘柄は1167(55%)に対し値下がりは829(39%)、変わらずは96(4%)となりました。

日経平均株価の3日ぶりの反発とともに日経平均株価構成比率上位のソフトバンクグループ<9984>、ファナック<6954>、メガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>などが底堅く、指数を下支えしています。

一方、ソニー<6758>、キーエンス<6861>、KDDI<9433>、NTT<9432>、東京海上ホールディングス<8766>、信越化学工業<4063>、SUMCO<3436>などは売りに押されました。

売買代金上位では、任天堂<7974>、トヨタ<7203>、武田薬品<4502>、村田製作所<6981>などが堅調。新規上場のスプリックス<7030>が短期資金で賑わっています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値上がり上位に医薬品、繊維製品、非鉄、輸送用機器、食料品、その他製品、鉄鋼、銀行、証券商品、サービス、卸売、電気ガス、化学などが並びました。

一方、値下がり上位は石油石炭、紙パルプ、陸運、海運、倉庫運輸、水産農林、保険、不動産、精密機器、小売などとなっています。

個別では、公募中止のシャープ<6753>、自社株消却のファンコミュニケーションズ<2461>、決算評価の平和堂<8276>、格上げのマクセルホールディングス<6810>などが物色されました。

新興市場では、IPS<4390>、サンバイオ<4592>、ホットリンク<3680>、ラクスル<4384>、シェアリングテクノロジー<3989>、サインポスト<3996>、SAMURAI<4764>、ラクオリア創薬<4579>、インフォコム<4348>などが賑わっています。

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