株式市況 「日経平均株価は401円高の大幅反発 米中間選挙結果踏まえた米国株高を好感 25日移動平均線を奪回 中核銘柄に買い戻し」
昨晩の米国市場は大幅上昇。米中間選挙結果が市場予想通りとなり、イベント通過の需給改善とともに買い優勢の展開となっています。
ダウ平均株価は、前営業日比545.29ドル高の26,180.30ドル。ナスダック総合指数は194.79ポイント高の7,570.75ポイントで取引を終えました。
為替相場では株高とともにドル円も1ドル113円台半ばまで上昇しています。
東京市場は米国株大幅上昇を好感した買いが先行。日経平均株価始値は22,446円の反発スタートとなっています。
寄り付き後は、日経平均株価が先月10日以来の25日移動平均線奪回を果たしており、節目22500円乗せから堅調もみあいとなりました。
後場も前場と同レベルでの推移となっており、戻り売りや利食いをこなす動きとなっています。
日経平均株価終値は、401.12円高の22,486.92円。東証1部の売買代金は概算で2兆7261億円。東証1部の売買高は概算で15億3779万株。値上がり銘柄は1733(82%)に対し値下がりは324(15%)、変わらずは54(2%)となりました。
日経平均株価の反発とともにメガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>、日経平均株価構成比率上位のソフトバンクグループ<9984>、ファーストリテイリング<9983>が上昇。指数を押し上げています。
一方、ファナック<6954>、キーエンス<6861>、シスメックス<6869>、ブリヂストン<5108>、SMC<6273>などが売られました。
売買代金上位では、東芝<6502>、スルガ銀行<7203>、SUMCO<3436>、ダイキン工業<6367>、リクルートホールディングス<6098>などが買われました。
セクターでは、業種別株価指数騰落の値上がり上位に石油石炭、鉱業、その他製品、電気ガス、水産農林、医薬品、サービス、食料品、その他金融、情報通信、卸売、小売、銀行、保険などが並びました。
一方、値下がりはゴム製品の1業種に限られています。
個別では、増額のジャパンエレベーターサービス<6544>、プレス工業<7246>、決算評価のヨコオ<6800>、ノエビア<4928>などが物色されました。
新興市場では、ALBERT<3906>、エクストリーム<6033>、サインポスト<3996>、UUUM<3990>、イーソル<4420>、エルテス<3967>、ブロードバンドタワー<3776>、ブロードバンドセキュリティ<4398>などが賑わっています。
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