株式市況 「日経平均株価は159円安の4日ぶりの反落 円安一服で利益確定売りに押される 後場一段安も大台24000円キープ 材料株に短期資金」
昨晩の米国市場は軟調。北米の新貿易協定合意で大型株物色が続いた一方、小型株への見切り売りが続いています。
ダウ平均株価は、前営業日比122.73ドル高の26,773.94ドル。ナスダック総合指数は37.76ポイント安の7,999.55ポイントで取引を終えました。
為替相場では1ドル113円台半ばの円高推移となっています。
東京市場は円高推移とともに利益確定売りが先行。日経平均株価始値は24,219円の反落スタートとなっています。
寄り付き後は、日経平均株価が下値探りのあと前引け前には下げ渋りました。
後場寄りから再度軟化、前場安値を割り込む一段安となっています。
日経平均株価終値は、159.66円安の24,110.96円。東証1部の売買代金は概算で2兆6993億円。東証1部の売買高は概算で14億6369万株。値上がり銘柄は331(15%)に対し値下がりは1714(81%)、変わらずは65(3%)となりました。
日経平均株価の4日ぶりの反落とともにメガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>、日経平均株価構成比率上位のファナック<6954>、ソフトバンクグループ<9984>が安く、指数を押し下げています。
中核銘柄のトヨタ<7203>、任天堂<7974>、ソニー<6758>、KDDI<9433>、ホンダ<7267>なども売られました。
売買代金上位では、アク抜けのスルガ銀行<8358>、月次評価のファーストリテイリング<9983>、大東建託<1878>などが賑わっています。
セクターでは、業種別株価指数騰落の値下がり上位に輸送用機器、石油石炭、その他金融、保険、電気機器、銀行、情報通信、ガラス土石、証券商品、非鉄、繊維製品、ゴム製品などが並びました。
一方、値上がりは紙パルプ、医薬品の2業種となっています。
個別では、月次好調のアダストリア<2685>、ユナイテッドアローズ<7606>、業績観測報道のローソン<2651>、決算評価の加藤製作所<6390>などが物色されました。
新興市場では、メルカリ<4385>、アズーム<3496>、エクスモーション<4394>、サインポスト<3996>、くふうカンパニー<4399>、極東産機<6233>、アイサンテクノロジー<4667>、テラ<2191>などが賑わっています。
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