株式市況 「日経平均株価は344円安の反落 イベント警戒で大台22000円割れ 中核銘柄に手仕舞い広がる 海外株安も逆風」
先週末の米国市場は反落。アップル下落がテクノロジー関連の売りにつながっています。
ダウ平均株価は、前営業日比109.91ドル安の25,270.83ドル。ナスダック総合指数は77.06ポイント安の7,356.99ポイントで取引を終えました。
為替相場では株安もドル円は底堅い展開となっています。
東京市場は米国株反落を嫌気した売りが先行。日経平均株価始値は21,898円の反落スタートとなっています。
寄り付き後は、前営業日上昇からの利益確定売りも出ており、大台22000円を挟んで軟調もみあいに終始しました。
後場でも前場と同水準のもみあいに。米中間選挙を控えるなか、ポジションを傾けにくい局面となっています。
日経平均株価終値は、344.67円安の21,898.99円。東証1部の売買代金は概算で2兆6280億円。東証1部の売買高は概算で14億8991万株。値上がり銘柄は656(31%)に対し値下がりは1372(64%)、変わらずは83(3%)となりました。
日経平均株価の反落とともに日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、ファナック<6954>、メガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>が下落。指数を押し下げています。
一方、ソフトバンクグループ<9984>、KDDI<9433>、キーエンス<6861>、東京エレクトロン<8035>、小松製作所<6301>などが物色されました。
売買代金上位では、ソニー<6758>、トヨタ<7203>、村田製作所<6981>、三菱商事<8058>などの下げが目立っています。
セクターでは、業種別株価指数騰落の値下がり上位に石油石炭、その他製品、卸売、化学、その他金融、ガラス土石、倉庫運輸、精密機器などが並びました。
一方、値上がりは空運、建設の2業種に限られています。
個別では、決算評価のアカツキ<3932>、ユーシン精機<6482>、増額のピーエス三菱<1871>などが物色されました。
新興市場では、ALBERT<3906>、エクストリーム<6033>、農業総合研究所<3541>、ケアネット<2150>、ワークマン<7564>、ブロードバンドセキュリティ<4398>などが賑わっています。
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