株式市況

株式市況「日経平均株価は190円安の続落 大引け前の手仕舞いで大台2万円割れ 円高で中核銘柄、外需関連が軟調 材料株、テーマ株に短期資金」

昨晩の米国市場は軟調。週末のロンドンテロや中東情勢の緊迫化、リスク回避の流れが主導しています。

ダウ平均株価は、前営業日比22.25ドル安の21,184.04ドル。ナスダック総合指数は10.11ポイント高の6,295.68ポイントで取引を終えました。

為替相場では、株式軟調でドルが弱含み。東京時間帯早朝では1ドル110円台前半、1ユーロ124円台前半で推移しています。

東京株式市場では、外部要因軟化で利益確定売りが先行。日経平均株価始値は20122円の続落スタートに。

寄り付き後は、日経平均株価が前営業日安値を試す動き。円高推移とともに前営業日安値割れから下値を探る流れとなりました。

後場からは、当局のETF資産購入期待などが下支え要因となり、一旦は下げ渋りの動きが見られたものの、大引け前の手仕舞いで大台2万円を割り込んでいます。

日経平均株価終値は、190.92円安の19,979.90円。東証1部の売買代金は概算で2兆4671億円。東証1部の売買高は概算で17億482万株。値上がり銘柄は292(14%)に対し値下がりは1635(81%)、変わらずは90(4%)となりました。

指数続落とともに日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、ソフトバンク<9984>、ファナック<6954>、外需関連のトヨタ<7203>、ホンダ<7267>、ソニー<6758>などが軟調。指数を押し下げています。

メガバンクの三菱UFJFG<8306>、みずほFG<8411>、ハイテクの東京エレクトロン<8035>、キーエンス<6861>なども安く、医薬品の武田薬品<4502>、アステラス製薬<4503>の下げも目立ちました。

売買代金上位では、材料性で任天堂<7974>、東芝<6502>が買われたほか、テーマ人気でモブキャスト<3664>、リミックスポイント<3825>などが賑わっています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値下がり上位に医薬品、海運、機械、ガラス土石、倉庫運輸、金属製品、鉱業、精密機器、電気ガス、証券商品、鉄鋼、陸運、非鉄、不動産、繊維製品、情報通信などが並びました。

一方、値上がりは空運の1業種に限られています。

個別では、決算評価でピジョン<7956>、格上げの太陽誘電<6976>、カルビー<2229>、目標株価引き上げのニチレイ<2871>などが物色されました。

新興市場では、モブキャスト<3664>、リミックスポイント<3825>、アンジェスMG<4563>、グリーンペプタイド<4594>、マルマエ<6264>、日本一ソフトウェア<3851>などが賑わっています。

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