株式市況 「日経平均株価は182円安の反落 米国株安、円買い圧力で戻り売りに押される 売り買い交錯から軟化 悪材料銘柄の下げも目立つ」
昨晩の米国市場は軟調。FOMC議事録で利上げ回数増加懸念が意識されており、幅広い銘柄に売りが出ています。
ダウ平均株価は、前営業日比91.74ドル安の25,706.68ドル。ナスダック総合指数は2.79ポイント安の7,642.70ポイントで取引を終えました。
為替相場では利上げ観測でドルが強含んでいます。
東京市場は米国株下落を嫌気した売りと円安推移を好感した見直し買いが交錯。日経平均株価始値は22,871円の小幅続伸スタートとなっています。
寄り付き後は、方向感を欠くなかやや利益確定売りが優勢となりました。
ドル円伸び悩みとともに後場では下げ幅を広げています。
日経平均株価終値は、182.96円安の22,658.16円。東証1部の売買代金は概算で2兆2700億円。東証1部の売買高は概算で12億2855万株。値上がり銘柄は709(33%)に対し値下がりは1313(62%)、変わらずは87(4%)となりました。
日経平均株価の反落とともに日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、ファナック<6954>、ソフトバンクグループ<9984>、テクノロジー関連のソニー<6758>、安川電機<6506>、SUMCO<3436>なども安く、指数を押し下げています。
悪材料のKYB<7242>、シノケングループ<8909>、安川電機<6506>、スルガ銀行<8358>などの値下がりも目立ちました。
売買代金上位では、インバース型ETFの日経ダブルインバース<1357>、決算評価のネオス<3627>などが賑わっています。
セクターでは、業種別株価指数騰落の値下がり上位に石油石炭、鉱業、化学、機械、電気機器、海運、水産農林、鉄鋼、非鉄、金属製品、卸売、ゴム製品、建設業、ガラス土石などが並びました。
一方、値上がりは紙パルプ、電気ガス、不動産、空運、陸運、小売、その他金融、保険などとなっています。
個別では、決算評価のセラク<6199>、増額のワールド<3612>などが物色されました。
新興市場では、ALBERT<3906>、RPAホールディングス<6572>、マネーフォワード<3994>、エクスモーション<4394>、FFRI<3692>、オプトエレクトロニクス<6664>などが賑わっています。
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