株式市況

日経平均株価は6円高の小反発 節目19400円挟んで売り買い交錯 指数構成比率上位に見直し 材料株、低位株に短期資金流入

昨晩の米国市場はクリスマスの振替休日で株式、債券、商品の各金融市場が休場となっています。

為替相場では、前営業日に続いて目立った変動はなく、東京時間帯早朝では1ドル117円台前半、1ユーロ122円台半ばの水準で取引されています。

東京株式市場では、12月権利付き最終日の受け渡しベースで年内最終取引日となり、利益確定売りが先行。日経平均株価始値は19353円の小幅続落スタートに。

寄り付き後は、日経平均株価がすぐさま切り返す場面もあるなど、中核銘柄では売り買いが交錯しました。

ただ、買い気は続かず、5日移動平均線を挟んでの値動き。権利付き最終日で手仕舞いが重しとなっています。

日経平均株価終値は、6.42円高の19,403.06円。東証1部の売買代金は概算で1兆8354億円。東証1部の売買高は概算で17億4965万株。値上がり銘柄は781(38%)に対し値下がりは1076(53%)、変わらずは149(7%)となりました。

指数小反発で日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、ソフトバンク<9984>、ファナック<6954>、メガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>なども堅調。指数を下支えしています。

一方、トヨタ<7203>、野村ホールディングス<8604>、ソニー<6758>、パナソニック<6752>は軟調。値嵩株のSMC<6273>、キーエンス<6861>なども売られました。

売買代金上位では、悪材料の東芝<6502>が売り込まれたほか、前営業日ストップ安のイグニス<3689>も大幅安。一方、好材料の小野薬品工業<4528>、シャープ<6753>、トレイダーズ<8704>などが物色されています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値上がり上位にゴム製品、その他金融、海運、医薬品、銀行、石油製品、金属製品、繊維製品、非鉄、水産農林、卸売、保険、ガラス土石などが並びました。

一方、値下がりは不動産、紙パルプ、建設、空運、電気機器、鉄鋼、鉱業、陸運、食料品などとなっています。

個別では、決算評価のしまむら<8227>、大阪有機化学工業<4187>、象印マホービン<7965>、マイルストーン収入発表のペプチドリーム<4587>、目標株価引き上げの横浜ゴム<5101>などが物色されました。

新興市場では、シンシア<7782>、グレイステクノロジー<6541>、日本アセット<8922>、モルフォ<3653>、みんなのウェディング<3685>、トレイダーズ<8704>、アイフリーク<3845>、ユークス<4334>などが賑わっています。

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