株式市況 「日経平均株価は263円安の4日ぶり反落 FOMC議事録確認後の円高を嫌気 節目20200円の攻防 5日移動平均線はキープ」
昨晩の米国市場は続伸。FOMC議事録で市場認識よりも当局者がハト派的な姿勢だったことが好感されています。
ダウ平均株価は、前営業日比91.67ドル高の23,879.12ドル。ナスダック総合指数は60.08ポイント高の6,957.08ポイントで取引を終えました。
為替相場では追加利上げに慎重な当局の姿勢を受けてドル売りが優勢となっています。
東京市場は円高推移を嫌気した売りが先行。日経平均株価始値は20,270円の反落スタートとなっています。
寄り付き後は、日経平均株価の前営業日上昇分を消してきており、次第安の展開となりました。
節目20100円を試したあと、後場では節目20200円を挟んでの軟調もみあいとなっています。
日経平均株価終値は、263.26円安の20,163.80円。東証1部の売買代金は概算で2兆2968億円。東証1部の売買高は概算で13億892万株。値上がり銘柄は639(30%)に対し値下がりは1426(67%)、変わらずは63(2%)となりました。
日経平均株価の4日ぶり反落とともに日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、ソフトバンクグループ<9984>、ファナック<6954>のほか、ソニー<6758>、キーエンス<6861>、村田製作所<6981>なども軟調。指数を押し下げています。
決算売りの良品計画<7453>、トイレタリーの資生堂<4911>、花王<4452>なども売られました。
売買代金上位では、武田薬品<4502>、三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、オンコリスバイオファーマ<4588>などが賑わっています。
セクターでは、業種別株価指数騰落の値下がり上位に石油石炭、化学、精密機器、その他製品、小売、電気機器、医薬品、非鉄、ゴム製品、機械、食料品、ガラス土石、保険などが並びました。
一方、値上がりは陸運、電気ガス、倉庫運輸、空運、紙パルプ、鉱業、金属製品となっています。
個別では、決算評価の東京個別指導学院<4745>、イオンディライト<9787>、自社株買いの大黒天物産<2791>などが物色されました。
新興市場では、ブライトパス<4594>、プレシジョン<7707>、自立制御システム<6232>、AMIDA<7671>、エニグモ<3665>、サン電子<6736>、スリー・ディー・マトリックス<7777>、エスプール<2471>などが賑わっています。
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