株式市況「日経平均株価は239円高の15連騰 歴代最長上昇記録を更新! 指数構成比率上位、中核銘柄が軒並み高 材料株に短期資金流入も」
先週末の米国市場は大幅上昇。米上院が2018年度連邦予算の大枠を定めた決議案を可決、政策進展期待の高まりが追い風となっています。
ダウ平均株価は、前営業日比165.59ドル高の23,328.63ドル。ナスダック総合指数は23.99ポイント高の6,629.05ポイントで取引を終えました。
為替相場では、22日投開票の衆院選では自民、公明の与党両党で定数の「3分の2」を維持し、与党が圧勝。為替相場では1ドル114円台の円安推移も確認されており、東京時間帯早朝では1ドル113円台後半、1ユーロ133円台後半で推移しています。
東京株式市場では、外部要因進展やイベント通過を好感した買いが先行。日経平均株価始値は21709円の続伸スタートに。
寄り付き後は、日経平均株価が節目21700円乗せ。ドル円伸び悩みも高値もみあいが続きました。
後場も高値もみあいが継続。節目21700円攻防が確認されています。
日経平均株価終値は、239.01円高の21,696.65円。東証1部の売買代金は概算で2兆5942億円。東証1部の売買高は概算で15億8207万株。値上がり銘柄は1639(80%)に対し値下がりは313(15%)、変わらずは80(3%)となりました。
日経平均株価の連騰記録更新、連日の年初来高値更新とともに日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、ファナック<6954>、ソフトバンク<9984>が好調。メガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>なども堅調で指数を押し上げています。
東京エレクトロン<8035>、信越化学工業<4063>、キーエンス<6861>、安川電機<6506>らテクノロジー関連が好調。内需系の第一生命保険<8750>、東京海上ホールディングス<8766>、KDDI<9433>なども買われました。
売買代金上位では、新アプリの好スタートが継続視されたenish<3667>が活況高。新値追いのSUMCO<3436>、目標株価引き上げの日本電産<6594>、住友化学<4005>などが賑わっています。
セクターでは、業種別株価指数騰落の値上がり上位に紙パルプ、鉄鋼、電気機器、化学、保険、鉱業、金属製品、機械、非鉄、ガラス土石、繊維製品、卸売、銀行、精密機器、ゴム製品などが並びました。
一方、値下がりは空運の1業種となっています。
個別では、増額のコロナ<5909>、ゼンリン<9474>、優待新設のメック<4971>、目標株価引き上げのマクセル<6810>などが物色されました。
新興市場では、UUUM<3990>、ウォンテッドリー<3991>、メドレックス<4586>、ユナイテッド<2497>、Aiming<3911>、エンバイオ・ホールディングス<6092>、不二精機<6400>、ネクストウェア<4814>、シライ電子工業<6658>、ピクセルカンパニー<2743>などが賑わっています。
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【日経平均株価は15連騰】歴代最長記録を更新しました!
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