株式市況「日経平均株価は387円高の7日ぶり反発 5日移動平均線を奪回 外部要因改善で見直し買い 決算評価銘柄が賑わう」
昨晩の米国市場は堅調。米大統領の一般教書演説やFOMC政策声明を消化し、見直し買いを集めています。
ダウ平均株価は、前営業日比72.50ドル高の26,149.39ドル。ナスダック総合指数は9.00ポイント高の7,411.48ポイントで取引を終えました。
為替相場ではFOMC政策声明で追加利上げを示唆したことでドル円が上昇。東京時間帯早朝では1ドル109円台前半、1ユーロ135円台半ばで推移しています。
東京株式市場では、外部要因改善を受けて買いが先行。日経平均株価始値は23,276円の反発スタートに。
寄り付き後は、日経平均株価が戻り売りをこなして順調に上値を追う動きを見せました。
後場寄りでは買いが先行したものの、節目23400円レベルに控える5日移動平均線との攻防が確認されています。
日経平均株価終値は、387.82円高の23,486.11円。東証1部の売買代金は概算で3兆5134億円。東証1部の売買高は概算で18億1656万株。値上がり銘柄は1789(86%)に対し値下がりは238(11%)、変わらずは35(1%)となりました。
日経平均株価の7営業日ぶり反発とともにメガバンクの三井住友FG<8316>、三菱UFJFG<8306>、、みずほFG<8411>、日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、ソフトバンク<9984>、ファナック<6954>が揃って上昇。指数を押し上げています。
ソニー<6758>、トヨタ<7203>、東京エレクトロン<8035>、コマツ<6301>、日本電産<6594>、ホンダ<7267>など中核銘柄も上昇した半面、決算を受けて富士通<6702>、日東電工<6988>、セイコーエプソン<6724>などが売りに押されました。
売買代金上位では、米ゼロックス買収の富士フイルム<4901>、決算評価で任天堂<7974>、スタートトゥデイ<3092>、日本ライフライン<7575>、新日鉄住金<5401>などが賑わっています。
セクターでは、業種別株価指数騰落の値上がり上位に銀行、石油石炭、医薬品、鉱業、卸売、証券商品、鉄鋼、サービス、その他金融、化学、非鉄、紙パルプ、金属製品、機械などが並びました。
一方、値下がりは海運の1業種に限られています。
個別では、分割のトーカロ<3433>、増額の東邦チタニウム<5727>、黒崎播磨<5352>、決算評価のNDS<1956>、エフ・シー・シー<7296>、第一工業製薬<4461>などが物色されました。
新興市場では、ジーエヌアイグループ<2160>、PKSHA<3993>、ブライトパス<4594>、ロコンド<3558>、アドバンストメディア<3773>、ナノキャリア<4571>、スパークス<8739>、ニチダイ<6467>、テリロジー<3356>などが賑わっています。
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