株式市況

株式市況「日経平均株価は49円高の反発 大台攻防こなす メガバンク、大型外需関連が底堅い テーマ株に短期資金循環」

昨晩の米国市場は独立記念日の祝日のため、株式、債券、商品の各金融市場が休場となっています。

為替相場では、米韓が韓国沖にミサイルを発射するなど、地政学的リスク継続で円高推移を確認。東京時間帯早朝では1ドル113円台前半、1ユーロ128円台半ばで推移しています。

東京株式市場では、円高推移を嫌気した売りが先行。日経平均株価始値は20015円の続落スタートに。

寄り付き後は、日経平均株価の大台攻防から、下値探りのなか北朝鮮の核実験観測の高まりで下押しする展開となりました。

ただ、午後からは警戒感が和らぎ、後場で買い直される展開に。日経平均株価は大台20,000円奪回を果たしています。

日経平均株価終値は、49.28円高の20,081.63円。東証1部の売買代金は概算で2兆4503億円。東証1部の売買高は概算で17億9461万株。値上がり銘柄は1329(65%)に対し値下がりは550(27%)、変わらずは143(7%)となりました。

指数反発でメガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>、ハイテクのソニー<6758>、東京エレクトロン<8035>、輸送用機器のトヨタ<7203>、日産<7201>なども買われており、指数を押し上げています。

一方、日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、ソフトバンク<9984>が振るわず。エアバッグ関連の芦森工業<3526>、短期資金で賑わっていたリミックスポイント<3825>も売られました。

売買代金上位では、目標株価引き上げのSUBARU<7270>、ブロックチェーン関連のインフォテリア<3853>、トレイダーズホールディングス<8704>、コンテンツ関連のドリコム<3793>が賑わっています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値上がり上位に鉄鋼、非鉄、機械、輸送用機器、金属製品、ゴム製品、卸売、繊維製品、ガラス土石、銀行、電気機器、その他金融、化学などが並びました。

一方、値下がりは不動産、鉱業、陸運、医薬品、倉庫運輸、水産農林、食料品、石油製品となっています。

個別では、月次好調の良品計画<7453>、目標株価引き上げの前田建設<1824>などが物色されました。

新興市場では、マイネット<3928>、ゲームウィズ<6552>、ACCESS<4813>、ディジタルメディアプロフェッショナル<3652>、UBICOMホールディングス<3937>、レカム<3323>、ミナトホールディングス<6862>、ブロードメディア<4814>などが賑わっています。

-株式市況