株式市況

株式市況「日経平均株価は55円安の続落 利益確定、手仕舞い売りが主導 中核銘柄は決算反応が中心 決算評価銘柄が底堅い動き」

昨晩の米国市場はもみあい。原油安でエネルギー関連が売られたものの、税制改革期待の買いが下支えしています。

ダウ平均株価は、前営業日比6.24ドル高の20,981.33ドル。ナスダック総合指数は23.71ポイント高の6,048.94ポイントで取引を終えました。

為替相場では、ECB理事会に絡んだユーロ売りが出たものの、ドル円に目立った動きはなく、東京時間帯早朝では1ドル111円台前半、1ユーロ120円台後半で推移しています。

東京株式市場では、前営業日に続いて利益確定売りが先行。日経平均株価始値は19240円の小幅続落スタートに。

寄り付き後は、大型連休前、決算シーズン本格化で買い手控え模様を強め、日経平均株価は軟調もみあいに終始しました。

後場も節目19200円レベルのもみあいとなっており、手仕舞いで若干下げ幅を広げています。

日経平均株価終値は、55.13円安の19,196.74円。東証1部の売買代金は概算で2兆5460億円。東証1部の売買高は概算で19億9653万株。値上がり銘柄は697(34%)に対し値下がりは1236(61%)、変わらずは83(4%)となりました。

指数続落とともにメガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>が軟調。ユーロ下落でキヤノン<7751>、ソニー<6758>なども安く、指数を押し下げています。

売買代金上位では、決算評価の任天堂<7974>、NTTドコモ<9437>、三菱電機<6503>、アルプス電気<6770>などが物色を集めました。

一方、野村ホールディングス<8604>、アステラス製薬<4503>、オムロン<6645>、アドバンテスト<6857>などが決算売りに押されています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値下がり上位に証券商品、銀行、その他金融、保険、不動産、陸運、輸送用機器、倉庫運輸、食料品、水産農林、ガラス土石、海運、鉄鋼、化学、精密機器などが並びました。

一方、値上がり上位には情報通信、その他製品、建設、電気ガス、空運、卸売、石油製品、紙パルプなどとなっています。

個別では、決算評価のアンリツ<6754>、きんでん<1944>、ファンケル<4921>、日立マクセル<6810>、本多通信工業<6826>、マックス<6454>などが物色されました。

新興市場では、テモナ<3985>、アカツキ<3932>、ティーケーピー<3479>、グレイステクノロジー<6541>、ケアサービス<2425>、UEX<9888>、細谷火工<4274>、メイコー<6787>などが賑わっています。

記事下広告(スポット銘柄プラン)

スポット銘柄プラン

-株式市況