株式市況「日経平均株価は74円安の続落 75日線試すも5日線挟んで一進一退 米国株安を嫌気し中核銘柄が軟調 材料株が売買代金上位に並ぶ」
先週末の米国市場は下落。アナリストによるアップルへの中国市場での見通し悪化、米財務省による中国からの投資抑制方針を嫌気した売りに押されています。
ダウ平均株価は、前営業日比201.95ドル安の24,462.94ドル。ナスダック総合指数は91.93ポイント安の7,146.13ポイントで取引を終えました。
為替相場は株安がドルの上値を抑えたものの、週末に北朝鮮の核・ミサイル実験の中止を表明が伝わり、早朝にはドルが買い直される流れ。東京時間帯早朝では1ドル107円台後半、1ユーロ132円台前半で推移しています。
東京株式市場では、米ハイテク株安を嫌気した売りが先行。日経平均株価始値は22,157円の小幅続落スタートに。
寄り付き後は、押し目買いを伴って日経平均株価がプラス転換を果たす場面が見られたものの、買い気は続かず、軟調もみあいに終始しました。
後場も5日移動平均線を挟んで一進一退の値動き。買い気は鈍く、弱含みで推移しています。
日経平均株価終値は、74.20円安の22,088.04円。東証1部の売買代金は概算で2兆1614億円。東証1部の売買高は概算で13億4383万株。値上がり銘柄は955(45%)に対し値下がりは1035(49%)、変わらずは91(4%)となりました。
日経平均株価の続落とともに日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、ソフトバンクグループ<9984>が軟調。ソニー<6758>、JT<2914>、キヤノン<7751>など中核銘柄も安く、指数を押し下げています。
一方、メガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>が堅調。第一生命<8750>、日本郵政<6178>、KDDI<9433>など内需系が底堅く、指数を下支えしました。
売買代金上位では、ニンテンドーラボ人気で任天堂<7974>、VR新会社設立のエムアップ<3661>、資金還流のマネックスグループ<8698>などのディーリング物色が継続しています。
セクターでは、業種別株価指数騰落の値下がり上位に精密機器、水産農林、食料品、倉庫運輸、鉱業、紙パルプ、陸運、金属製品、建設、化学、医薬品、情報通信、サービス、電気機器などが並びました。
一方、値上がり上位は保険、銀行、鉄鋼、海運、証券商品、非鉄、卸売、その他製品、その他金融、空運などとなっています。
個別では、新ファンド設立のドリームインキュベータ<4310>、増額のやまや<9994>、トーエネック<1946>、浜松ホトニクス<6965>などが物色されました。
新興市場では、パルマ<3461>、ベイカレント・コンサルティング<6532>、ドリコム<3793>、バーチャレクス・コンサルティング<6193>、フィル・カンパニー<3267>、フォーサイド<2330>、ユニバーサルエンターテインメント<6425>、小僧寿し<9973>、アエリア<3758>などが賑わっています。
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