株式市況

日経平均株価は297円高の3日続伸 1ドル107円台の円安推移が追い風に 外需関連、金融関連の強さ目立つ 決算銘柄の反応も明暗分かれる

先週末の米国市場は堅調。ダウ平均の過去最高値更新とともに中小型株に物色が波及しています。

ダウ平均株価は、前営業日比39.78ドル高の18,847.66ドル。ナスダック総合指数は28.32ポイント高の5,237.11ポイントで取引を終えました。

為替相場では、新興国通貨に対してドルが上昇。東京時間帯早朝では1ドル106円台後半、1ユーロ115円台後半の水準で取引されています。

東京株式市場では、外部要因進展とともに買いが先行。日経平均株価始値は17467円の続伸スタートに。

寄り付き後は、1ドル107円台の円安推移が見られており、前営業日高値を上抜くなど、上値を追う動きが見られました。

後場も前場高値を上回るなど、上値追いが継続。節目17700円乗せはならなかったものの、強含んでいます。

日経平均株価終値は、297.83円高の17,672.62円。東証1部の売買代金は概算で2兆6449億円。東証1部の売買高は概算で25億2766万株。値上がり銘柄は1622(81%)に対し値下がりは295(14%)、変わらずは69(3%)となりました。

指数続伸とともに日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、ファナック<6954>が買われたほか、メガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>なども堅調で、指数を押し上げています。

1ドル107円台の円安推移とともにトヨタ<7203>、任天堂<7974>、ブリヂストン<5108>、日産自動車<7201>、マツダ<7261>、富士重工業<7270>などが好調。保険株の第一生命<8750>、証券の野村ホールディングス<8604>なども買いが継続しました。

売買代金上位では、指数レバレッジETFの日経レバレッジ<1570>が活況高。決算評価で三井不動産<8801>が買われた半面、東洋ゴム<5105>が決算売りに押されています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値上がり上位に海運、証券商品、ゴム製品、鉱業、保険、不動産、鉄鋼、紙パルプ、非鉄金属、その他製品、電気機器、石油製品、その他金融、輸送用機器などが並びました。

一方、値上がりは医薬品、食料品、水産農林の3業種となっています。

個別では、決算評価の日本電子<6951>、トーヨーカネツ<6369>、ナカノフドー<1827>、飯田グループ<3291>、格上げのSUMCO<3436>などが物色されました。

新興市場では、そーせいグループ<4565>、CYBERDYNE<7779>、ブランジスタ<6176>、モブキャスト<3664>、マイネット<3928>、アカツキ<3932>、フューチャーベンチャーキャピタル<8462>、ソフトフロント<2321>、アイフリーク<3845>、平田機工<6258>などが賑わっています。

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