株式市況「日経平均株価は91円高の続伸 戻り高値試すも大台23000円目前で足踏み 中核銘柄は高安まちまち 材料性でディーリング対象に短期資金」
昨晩の米国市場は軟調。トランプ大統領が中国との貿易交渉が成功しない可能性を示唆し、貿易問題を意識した売りが主導しています。
ダウ平均株価は、前営業日比54.95ドル安の24,713.98ドル。ナスダック総合指数は15.82ポイント安の7,382.47ポイントで取引を終えました。
為替相場は米10年債利回りの上昇でドルが強含み。東京時間帯早朝では1ドル110円台後半、1ユーロ130円台後半で推移しています。
東京市場は米国株軟調も円安推移を好感した買いが先行。日経平均株価始値は22,907円の続伸スタートに。
寄り付き後は、日経平均株価が直近戻り高値を更新する場面が見られるなど、堅調展開となりました。
ただ、大台23000円奪回には至らず、後場も堅調もみあいとなっています。
日経平均株価終値は、91.99円高の22,930.36円。東証1部の売買代金は概算で2兆2800億円。東証1部の売買高は概算で13億310万株。値上がり銘柄は1161(55%)に対し値下がりは824(39%)、変わらずは98(4%)となりました。
日経平均株価の続伸とともに日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、ファナック<6954>、中核銘柄のソニー<6758>、トヨタ<7203>、スズキ<7269>などが堅調。円安推移を手掛かりに指数を押し上げています。
一方、任天堂<7974>、三菱UFJFG<8306>、武田薬品<4502>、東京エレクトロン<8035>、リクルート<6098>、JT<2914>などは振るわず。利益確定売りに押されました。
売買代金上位では、2部所属の東芝<6502>、自社株買いの東京海上ホールディングス<8766>、決算評価のSMC<6273>、材料性でメタップス<6172>などが賑わっています。
セクターでは、業種別株価指数騰落の値上がり上位に石油石炭、鉱業、保険、非鉄、ゴム製品、紙パルプ、海運、化学、輸送用機器、陸運、機械、卸売、証券商品、空運、繊維などが並びました。
一方、値下がり上位はその他製品、食料品、金属製品、不動産、水産農林、鉄鋼、銀行となっています。
個別では、目標株価引き上げの太陽誘電<6976>、日本ユニシス<8056>、リケンテクノス<4220>、ニフコ<7988>、自社株買いのコタ<4923>などが物色されました。
新興市場では、ディジタルメディアプロフェッショナル<3652>、中村超硬<6166>、グローバル・リンク・マネジメント<3486>、AMBITION<3300>、JMC<5704>、ジャパンエレベーターサービス<6544>、UTグループ<2146>、レカム<3323>などが賑わっています。
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