株式市況

日経平均株価は16円安の続落 利益確定売り主導も高値推移続く 指数構成銘柄にポジション調整 IPOに短期資金流入

昨晩の米国市場は軟調。原油相場下落を受けてエネルギー関連を中心に利益確定売りに押されています。

ダウ平均株価は、前営業日比32.66ドル安の19,941.96ドル。ナスダック総合指数は12.51ポイント安の5,471.43ポイントで取引を終えました。

為替相場では、株安とともにドルが弱含み。東京時間帯早朝では1ドル117円台半ば、1ユーロ122円台半ばの水準で取引されています。

東京株式市場では、利益確定売りが先行。日経平均株価始値は19396円の続落スタートに。

寄り付き後は、日経平均株価が前営業日安値、5日移動平均線割れから下値を探ったあと下げ渋り。節目19400円台に乗り直す場面も見られました。

ただ、週末三連休前で買い気も乏しく、後場も安値もみあいに終始。売り圧力の後退した大引け前には下げ幅を縮めるもプラス転換には至っていません。

日経平均株価終値は、16.82円安の19,427.67円。東証1部の売買代金は概算で2兆1590億円。東証1部の売買高は概算で21億5908万株。値上がり銘柄は852(42%)に対し値下がりは990(49%)、変わらずは159(7%)となりました。

指数続落とともに日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、メガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>などが安く、指数を押し下げています。

一方、値嵩株のキーエンス<6861>、村田製作所<6981>、内需系大型株のKDDI<9433>、NTT<9432>などが買われました。

売買代金上位では、前営業日に買い進まれたジャパンディスプレイ<6740>が売り直されたほか、材料性でオリンパス<7733>も軟調。一方、自動運転技術前進期待のホンダ<7267>が賑わっています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の値下がり上位にその他製品、保険、精密機器、海運、銀行、電気ガス、その他金融、小売、証券商品、医薬品、サービス、空運、機械などが並びました。

一方、値上がりは金属製品、鉱業、繊維製品、石油製品、ガラス土石、ゴム製品、非鉄、化学、情報通信、水産農林などとなっています。

個別では、決算評価の日本オラクル<4716>、増額の大倉工業<4221>、目標株価引き上げのディスコ<6146>などが物色されました。

新興市場では、アカツキ<3932>、リファインバース<6531>、ドリコム<3793>、ユニバーサルエンターテインメント<6425>、デジタルデザイン<4764>、フェローテック<6890>などが賑わっています。

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