株式市況

日経平均株価は919円安の大暴落 高値から安値の下落幅は1,315円 中核銘柄は軒並み安 日経平均株価は全銘柄下落も防衛関連強い

昨晩の米国市場は上昇。米大統領選投票日でクリントン氏優位の観測が伝わり、買い優勢で推移しています。

ダウ平均株価は、前営業日比73.14ドル高の18,332.74ドル。ナスダック総合指数は27.32ポイント高の5,193.49ポイントで取引を終えました。

為替相場では、ヒラリー優位でドル買い優勢の流れに。東京時間帯早朝では1ドル105円台前半、1ユーロ116円台前半の円安水準で取引されています。

東京株式市場では、外部要因進展とともに買い優勢の立ち上がり。日経平均株価始値は17281円の小幅反発スタートに。

寄り付き後は、コンセンサスとなるクリントン氏優位で買い進まれたあと、フロリダ州の接戦からトランプ氏の盛り返しとともに売り直される展開。日経平均株価は大台17000円割れを余儀なくされました。

。昼休みにはトランプ氏優位の流れが確認されており、後場寄りからトランプリスク再燃とともに売り込まれる展開。日経平均株価の下げ幅は800円を超える暴落となり、フロリダ州でのトランプ氏選出確定とともに下げ幅を広げています。

日経平均株価終値は、919.84円安の16,251.54円。東証1部の売買代金は概算で3兆9242億円。東証1部の売買高は概算で38億1019万株。値上がり銘柄は43(2%)に対し値下がりは1934(97%)、変わらずは90(0.4%)となりました。

指数暴落とともに日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、ファナック<6954>、ソフトバンク<9984>、メガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>など中核銘柄が大幅安。指数を大きく押し下げています。

急激な円高進展とともにトヨタ<7203>、ソニー<6758>、マツダ<7261>、ホンダ<7267>なども安く、日経平均株価構成銘柄は全銘柄が下落しました。

売買代金上位では、インバース型ETFの日経ダブルインバース<1357>、日経平均ベア2倍<1360>が大幅上昇。一方、レバレッジETFの日経レバレッジETF<1570>、日経平均ブル2倍<1579>などは売り込まれています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の全業種が下落。値下がり上位に輸送用機器、海運、証券商品、鉄鋼、繊維製品、ガラス土石、銀行、精密機器、保険、ゴム製品、その他製品、金属製品などが並びました。

一方、値下がり下位には空運、電気ガス、医薬品、陸運、小売、水産農林、食料品など内需関連となっています。

個別では、防衛関連の石川製作所<6208>、豊和工業<6203>、決算銘柄の東芝テック<6588>、安藤・間<1719>などが物色されました。

新興市場では、イグニス<3689>、エナリス<6079>、あんしん保証<7183>、太洋物産<9941>、ANAP<3189>、ユニマットリタイアメント<9707>、重松製作所<7980>などが賑わっています。

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