株式市況

日経平均株価は1,092円高の急反騰 上げ幅は今年最大、過去13位 東証1部値上がりは97% ほぼ全面高、中核では輸出、金融が強い

昨晩の米国市場は上昇。海外株安も新大統領トランプ氏の掲げる国内企業厚遇に対する経済政策期待が高まり、買い優勢で推移しています。

ダウ平均株価は、前営業日比256.95ドル高の18,589.69ドル。ナスダック総合指数は57.58ポイント高の5,251.07ポイントで取引を終えました。

為替相場では、アジア時間帯でのドル売りから株式上昇とともにドルが見直される展開。東京時間帯早朝では1ドル105円台後半、1ユーロ115円台半ばの水準で取引されています。

東京株式市場では、前営業日暴落から外部要因急回復とともに見直し買いが先行。日経平均株価始値は16562円の大幅反発スタートに。

寄り付き後は、買い戻しが進み、日経平均株価が前営業日下落分を埋めたあとは高値もみあいに終始しました。

後場も高値もみあいが継続、前場高値奪回から後場後半には上げ幅を広げたものの、前営業日高値には至らず。明日のSQ算出を睨んで水準探りの動きとなっています。

日経平均株価終値は、1,092.88円高の17,344.42円。東証1部の売買代金は概算で3兆4125億円。東証1部の売買高は概算で32億33万株。値上がり銘柄は1935(97%)に対し値下がりは48(2%)、変わらずは3(0.1%)となりました。

指数急反騰とともに日経平均株価構成比率上位のファーストリテイリング<9983>、ファナック<6954>、ソフトバンク<9984>が大幅上昇。レバレッジETFの日経レバレッジETF<1570>、日経平均ブル2倍<1579>なども買い直されています。

長期金利上昇とともにメガバンクの三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>、円安転換でトヨタ<7203>、ソニー<6758>、マツダ<7261>、ホンダ<7267>なども切り返しました。

売買代金上位では、建機株のコマツ<6301>、保険株の第一生命<8750>、米国工場のある信越化学<4063>などが賑わっています。

セクターでは、業種別株価指数騰落の全業種が上昇。保険、銀行、証券商品、鉄鋼、非鉄金属、機械、ガラス土石、鉱業、不動産、金属製品、その他金融、電気機器、ゴム製品、化学などが並びました。

一方、値上がり下位には食料品、空運、電気ガス、小売、情報通信、水産農林、陸運、海運、サービス、倉庫運輸、建設業、紙パルプとなっています。

個別では、格上げの横河電機<6841>、決算評価の三菱マテリアル<5711>、京浜急行<9006>、増額の西武ホールディングス<9024>などが物色されました。

新興市場では、そーせいグループ<4565>、イグニス<3689>、メタップス<6172>、ストライク<6196>、あんしん保証<7183>、エンジャパン<4849>、ユニマットリタイアメント<9707>などが賑わっています。

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